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  • 解体アクリルキーホルダー 2025/09/04

    重ねると解体ポーズになる2連アクリルキーホルダーです。あざみとセンター長はアクリルの表面、手は裏面に印刷があるので絵がキレイに重なります。
    手のパーツは共通です(これがやりたかった)。
    アクキー作るの初めてだったので緊張しました。カワイー!!

    セット:手+あざみ(ワイヤーリング2種付属)/手+渉(ワイヤーリング2種付属)
    サイズ:約7cm×7cm
    頒布日:11/16(日)
    頒布場所:開催オンリー「調査ファイルNo.00 SP2025」(COMICCITYSPARK20内)・BOOTH(余れば)
    値段:未定

  • 雀荘訪問記(Go19) 2025/08/17
    • 1235p24s455r56788m:今マンズは5m8mが雀頭候補。だが8m1切れで5mはあと1枚しかない。8m切って45678mの形に固定すると5pくっつきで24sを払える
    • 全体的に両面だからって待ちを安易に決めない。カウントする。降りてるときも安易に合わせない。確かにこれは中級者のよくない癖ってかんじがする。私も形式聴牌率が低いのはここが影響してそう
    • 中中白南46s1146m235r5p。中はポンするなら良形ターツは足りている。打点アップのために役牌の白南を残すのはどうか。
      • 一方でドラ3mなので46mターツは残す。残している限りはドラ引きの抽選が受けられる
    • 34s1167m235r5p東(ポン)中中中:全員の無スジ1mを落として安全牌を抱える構え
    • 46s34r567p2344m北北(ツモ)1m:北を切ろうと思ったけどここで1m切りでどうか?つまり平和の効率を落として断ヤオに向かう。北暗刻にも備えたい。
    • 1356m34588p4468s:供託2。ドラ7sだけチー。他は鳴きたくない。
    • 13356m344588p456s:供託2。8p2切れ。打1mで断ヤオを見ていく
  • 麻雀をチーム戦にするもの 2025/08/10

    麻雀をチーム戦にするのは誰か

    「いま、最高の個人競技が、最高の団体競技になる」
    言わずと知れた、MリーグのHPのトップに掲げられるキャッチコピーである。しかし、実際のところ一半荘の間にチームで行う作業は何もなく、競技自体は個人戦だ。昨年行われたRAGE麻雀 feat. M. LEAGUEではアドバイス制度や代走が導入されたが、今後も麻雀が真の意味でチーム戦になることはないだろう。
    それでもMリーグがチーム戦足りうるのは何故か。試合後に議論する姿。チームメンバーのSNSでのやり取り。ABEMAの特番で明かされるエピソード。それらは全て試合の外の姿だが、その情報があるからこそ、Mリーガーはチームのために必死でトップを取ろうとしているように見えるのだ。

    設立1年目のアースジェッツ、3年目のBEAST X、7年目のサクラナイツを見てほしい。アースジェッツは団体混合のチームだから、まだ「チームとして」アースジェッツを応援しているファンはほとんどいないだろう。BEAST Xのように、これからコンテンツの発信を繰り返していくことで、チームのファンが増えていくのだろう。そしてサクラナイツのファンは二度のチームメンバーの入れ替わりを通して、個人を応援することとチームを応援することのギャップに向き合っている。Mリーグがチーム戦だという共同幻想は、運営する側が演出し、観客が受け取ることで保たれている
    Mリーグをモデルとして、様々な麻雀のチーム戦が行われている。しかし、雀士を集めてポイントを共有させればチーム戦になるというものではない。そこには演出が必要なのだ。

    チームは一日にして成らず:世界麻雀

    先日第4回となる大会が行われた「世界麻雀」だが、今大会からはチーム戦が導入された。しかし、個人的な感想としては世界麻雀はチーム戦に見えなかった。どのチームを応援すればいいのかわからなかったのだ。一般に国際大会は自分が帰属する国を応援するものだろうが、日本のチームは45チームの中に8チームもあった。何をもって応援するチームを決めればよかったのだろう。多くの日本の麻雀ファンは、一番好きなプロがいるチームを本命と定めて応援したのではないだろうか。それは個人戦と何が違うのだろう。
    また、チームが急造すぎたのも熱が入らなかった原因だ。チーム発表から大会当日までは1ヶ月しかなく、チームとして応援する材料を見つけられなかった。しかし、それでもプロ雀士の側は努力をした方だと思う。多くのチームが決起集会と称して顔合わせを行い、それをSNSに投稿していたのだ。大会に勝つことを考えた時、そんなことをする必要は全くなかったにも関わらず。
    真に世界麻雀をチーム戦として成立させたかったならば、一国1チームに絞った、国別対抗戦をやるべきだったと思う。その予選や、チーム決定後の交流の演出を通して、「日本代表チーム」を盛り上げていくべきではなかったか。

    チーム分けの工夫:魂天リーグ

    魂天リーグは麻雀ウォッチによって主催されているチーム戦だ。現在第2期が行われている魂天リーグだが、運営サイドがチーム分けを工夫してきたように見える。
    例えば、渡辺プロ・西乃プロ・牧野プロからなるチームベガは「配信者チーム」と紹介されるし、木原プロ・梅村プロが所属するチームリゲルにおいては、しばしば二人の師弟関係が言及される。所属団体を意識してチーム編成が行われた第一回から、運営が工夫をしてきたことは明らかである。
    ただ、残念なのは、そのように共通点の多い魂天リーグのチーム内でも、リーグ戦当日以外のチーム配信は現状行われていないことだ。唯一の例外は、神域リーグにも登場したVTuber達によるチーム、チームポラリスである。

    チーム作りのプロ達:神域リーグ

    Mリーグにインスパイアされた麻雀チーム戦の中でも、神域リーグの成功は桁外れと言えるだろう。しかし、神域リーグは著名配信者達のリーグだったから成功した訳では決してない。著名な配信者達はチームをチームとして見せる術を心得ている、演出家であり演者だったから、神域リーグは成功を収めたのだ。
    ドラフト後、即座に顔合わせ配信を行う。タグを作り、チームとファンの間に一体感を作る。このようなシステムは真の意味でのチームバトルを行うeスポーツの習慣を持ち込んだものだろう。しかし、本来の団体競技が行っている工夫を麻雀で行わず、どうして個人競技がチーム戦となりうるだろうか。
    また、チームを作る制約の中にもチームらしさを生み出す工夫があった。初年度のみだったが、神域リーグには麻雀の実力に従ったランクが存在した。雀聖3からがAランク、雀傑3からがBランク、といった具合で、各ランクは一人ずつしかチームに所属できない。チーム間の実力の平等性を担保するためのシステムだったが、これは結果的にチーム内の師弟関係や、チーム間でのライバル関係を生み出すシステムとなった。
    そのように本番の外の練習配信や交流会できた、配信者同士の「関係性」がチームを形作る。チームができるから、本番の応援配信が盛り上がるのだ。

    チームへの帰属意識:WROTL・海桜戦・新春まーすた麻雀チームバトル

    ここまでは主に見て楽しむチーム戦について論じたが、私達が参加できるチーム戦も存在する。近年だと、龍龍が主催するネット麻雀のチーム戦「WROTL」が大規模だろう。これは主に龍龍ユーザーが参加して楽しむことを目的としたチーム戦だが、日吉プロ・滝沢プロ・本田プロ・日野プロが所属するチーム「1859」や、藤川プロ・早川プロ・西乃プロ・茨城プロが所属するチーム「イケメンアベンジャーズ」は、チームメンバーをゲストとしたリアル麻雀のイベントを行い、応援できるチーム戦としてもWROTLを盛り上げていたことは特筆に値する。
    WROTLのように、麻雀のチーム戦といえば友人同士がチームを組むイメージの方が主流だろうが、実際には見知らぬ人同士がチームを組める麻雀チーム戦も存在する。

    サクラナイツとU-NEXT Piratesが2行うオンライン麻雀大会「海桜戦」はその一つだ。あらかじめ所属したいチームに申し込み、所属するチームとは無関係に卓組みが行われ、それぞれのチーム上位100人分の成績が計上されるシステムになっている。こうすることで、チーム間の人数の不平等性を緩和できるのだ。
    ただ、唯一不満があるのは、同卓相手がどちらのチーム陣営なのかわからないという点だ。つまりこの大会において、ファンはチームに帰属意識を持っているが、ファン同士は同じチームに帰属しているという連帯感を持てないのだ。大会用に雀魂の1日限定の称号を作って、それぞれのチーム所属者に専用の称号をつけてもらう、といったシステムを導入するのはどうだろうか。

    一方で、リアル麻雀の大会「新春まーすた麻雀チームバトル」は参加者がどのチームに属しているかをわかりやすく示している。ノベルティとして大きな缶バッチがついてくるのだ。

    昨年の缶バッチ。羊が描かれているのは、新井啓文プロが未年生まれであることから

    実は、このチームバトルは海桜戦とは違って、全半荘でチーム同士が対戦するように卓組みがされているので、参加者が条件戦を望まない限り、対戦相手のチームを認識できるようにする意味はない。しかし、多くの参加者が缶バッチを付けることで、チームメンバー同士の会話が生まれるのだ。麻雀イベントでの参加者同士の会話は卓内で行われるのが主なところを、チームメンバーを認識できることによって、もう一軸、会話の機会が生まれる工夫になっている。

    #新春麻雀チームバトル – Search / X See posts about #新春麻雀チームバトル on X. See what people are saying twitter.com

    参加者の多くがバッチをつけて記念撮影したり、バッチにサインを貰ったりしている様子から、このノベルティの効力が伝わるのではないだろうか。

    まとめ

    麻雀は本質的には個人の競技だ。それを私達がチーム戦だと感じられるのは、運営とチームに所属する雀士達がチーム戦らしさを演出するからだ。その演出がない麻雀はチーム戦ではない。ただのポイントを引き継ぐ個人戦にである。

  • 会いたいな会えるといいな麻雀プロ 2025/08/08

    同卓したプロを太字、見たことあるプロを下線にしていく

    【連盟】
    黒沢さん、瀬戸熊さん、ともくん、うしさん、魚谷さん勝又さん、日吉さん、仲田さん、吉田さん沢崎さん、はらまいさん、猿川さん、内川さん、ふるぽこさん、さくらさん、襟川さん、石田さん、りんかりんさん、川上レイさん、山田浩之さん、あいだてさん、早川健太さん

    【最高位戦】
    近藤さん、けーぶんさん、醍醐さん、河野さん、あさぴん、ばっしー、ずんたん、丸山さん、優さん、瑞原さん、日向さん、茅森さん、そのけん、渡辺さん、土田さん、浅井裕介さん、小宮さん、独歩さん、品川さん、牧野さん、竹内さん、浅見さん、安達さん、ZEROさん、鈴木そーいちろーさん、しんごちゃん、平賀さん、ずむさん、後藤悠さん、後藤哲冶さん、成田さん、黒河さん、新榮さん、佐伯さん、はるぼーさん、かじりささん、坂本さん、小山さん、徳岡さん、設楽さん、小川さん、一馬さん、湖虎さん、大畠さん、来輝さん、林さん、坂井ザワさん

    【協会】
    木原さん、須田さん、金さん、堀さん、渋川さん、いばらぎさん、綱川さん、佐月さん、豊後さん、松嶋さん、浅井堂岐さん、平良さん、うるりさん、杉村えみさん、明科さん、黄河さん、飯田さん、水口さん、下石さん

    【ミュー】
    こばごう、忍田さん、下出さん、藤川さん、むくさん、うめぴこさん

    【RMU】
    空川さん、さん、渡辺卓也さん、がせさん、あかねさん、おがこうさん

    【他】
    こばみささん、片山先生、おじさんさん

    同卓達成率:49/90

    物理麻雀が打てるようになったらな
    点数計算ができるようになったらな
    会いたいな会えるといいな麻雀プロ

  • 雀荘訪問記(Go18) 2025/07/21

    書くの2回サボっちゃった……。

    • 聴牌でカンチャン選択。4枚vs3枚 リーチ者現物は1枚見えをひっくり返す
    • 1366p2245s12368m。結構愚形リーのみになりそう。6p切ってほぐすとか……
    • 113p112s245677m中中中。1pドラ。3p切って雀頭固定するのはどうか
    • 5巡目。3478m12367s23889p。9p切って全ての両面を受け入れる。これ勘違いしてたかも……
    • 112r5688m468p35r5s發。ドラ發。何か役が欲しくて112m落としたけどドラ切りが一手。
    • 234s34p24677m南南南。ドラ4m。トップ目南2局。8800点差。ここで2000点差上がることも大事。テンパったらダマ聴でよい。点数状況のため。
    • トップ目のオーラス。競りの2着目は親で、子に満貫までなら放銃できる点数状況。
      自分の手は55r588m23467s南南、とか。表ドラもやや見えている。
      『科学する麻雀 』によれば子が約6,000点、親が約8,400点程度。一発だけ避けてあとは67もチーしていいし、放銃してもいい感じで攻めていい。
    • 終盤でも親で両面テンパったらリーチだ!!!
    • 123r5p568m234599s。ツモ2s。ツモ切って赤5pか4連形にくっつけて外したいと思ったが、よく見たら1s3枚切れ3s1切れ6s2切れ。ということは3sを引いても嬉しくない。よく場を見れば即リーチ判断だ。
    • 5r5s2223677m66p東西西。ドラ4m。とりあえず東切りと思ったけど木原さんは大きく対子手を見て3m切りらしい。ドラ引いたら七対子にすればいいと。確かに実際ドラ引いてもどうせ頭には使えないから難しい。
    • 2367s568p136888m北。北ドラ。何も考えず8pを切ってしまったが、678を見よう。
  • 都市伝説を解体したオタクはこのミステリを読め!(虚構推理編) 2025/07/09

    都市伝説解体センターが流行ってから「都市伝説解体センターが好きな人はこのゲームもやって!」と言ったツイートが流れてきますけれども(私は「パラノマサイト」をオススメしたいです:おい!ミステリオタクのパラノマサイト感想聞いてくれやありがとう)、当方活字を愛するオタクなので強く言わせていただきたいです。
    ミステリ小説を読め!!!
    実際、ゲームやミステリに不慣れでも都市伝説解体センターが好きになった人って、テキストの味やミステリの構造が刺さったと思うんです。じゃあミステリ小説読みましょ。名作はいくらでもありますよ。そういう訳で、都市伝説解体センターが好きな人にオススメのミステリを紹介します。

    虚構推理

    城平京 著(2011年)

    あらすじ

    主人公の岩永琴子は幼い頃に妖怪たちに連れ去られ、片目と片足を取り上げられて妖怪たちの知恵の神として祀り上げられることになりました。それ以来、琴子は妖怪たちの困りごとを解決しながら暮らしています。聡明でお嬢様で少し世間離れしている琴子も人の子。中学生の頃、病院で出会った桜川九郎に一目惚れしてしまいます。九郎は人魚と件(くだん)の肉を喰らった、不老不死とちょっとの未来改変能力をもつ普通の高校生です。九郎にはお付き合いをする女性がいましたが、琴子が大学生に上がる頃、ちょっとした事件で別れることになりました。それを知るや否や琴子はアプローチを決行。半ば無理矢理お付き合いを始めます。
    そんな二人が妖怪たちの依頼で駆り出された先では、顔の潰れたアイドルの亡霊が現れて、夜な夜な鉄骨を振り回すとの噂。その噂は「鋼人七瀬まとめサイト」を通してネット上で拡散されていき、次第に都市伝説めいていきます。それに従って暴力性も増していく亡霊アイドル。琴子はそれを、現代人の妄想と願望が作り上げた「想像力の怪物」と呼びます。そしてついに出てしまった被害者は、九郎の元カノの関係者でした。果たして琴子と九郎は亡霊を退治できるのか……。というのが、虚構推理シリーズ第1巻「虚構推理」のお話です(もともとは「虚構推理 鋼人七瀬」というタイトルだったのが、講談社タイガに移ったときに改題されました)。

    都市伝説解体センターファンにココがオススメ!

    都市伝説が活躍する多重解決ミステリ!

    都市伝説解体センターが影響を受けたミステリとして、ファミ通のインタビューでは、京極夏彦の百鬼夜行シリーズが挙げられています。百鬼夜行シリーズはまるで妖怪が起こしたような事件を解決していくミステリですが、この妖怪を都市伝説に置き換えたものが都市伝説解体センターの構図だと語られています。虚構推理にも妖怪がたくさん登場しますが、1巻の鋼人七瀬編は明らかに妖怪ミステリでなく都市伝説ミステリです。その理由は、現代を生きる人の噂が謎を形作るからです。あなたも経験ありませんか? ツイッターで流れてきたそれっぽいツイート。最初は信じてしまったけど、フェイクニュースだった。いやいや、実はそれ実験でした、って。それ、多重解決です。
    多重解決というのは、ミステリの解決パートの技工の一つで、要するに解決パートがいっぱいあるということです(「丸太町ルヴォワール」、最愛の作品なんで読んでください)。匿名の噂に隠れた都市伝説の真実は移ろいやすいもの。その移ろいやすさが虚構推理では多重解決という形で表現されています。どうして多重解決することが鋼人七瀬を倒すことにつながるのか? それは是非本編を読んでください。

    掛け合いがキュート!

    私の都市伝説解体センタープレイ1周目の記憶ですけれど、ミステリオタクの悪い手癖でつい正解の選択肢を選んでしまって、結構あっさり終わらせてしまったんですよ。2週目で阿呆のあざみにセンター長が向ける視線が優しすぎて頭抱えたワケなんですが、都市伝説解体センターのユーモアあるテクストに気が付かず終わってしまうところだったなんて危ないところでした。
    虚構推理も独特のユーモアを持つ作品です。岩永琴子、自信家で教養があってユーモラスだが下ネタが好きで少し変な女の子でして……。一挙一動一発言が可愛い。琴子をすげなく扱う九郎とのやり取りを楽しんでください。九郎の元カノに歯をむき出しで威嚇する琴子が可愛いのなんのって。

    シリーズ物&メディアミックス!

    単行本でも十分楽しめますが、続きが欲しくなれば「虚構推理」に改題された講談社タイガからシリーズ化されています。さらにコミカライズとアニメ化も。実は作者の城平京先生は「スパイラル 推理の絆」で有名な方で、漫画原作も達者です。鋼人七瀬編のコミカライズに抜擢されたのはこれが商業デビューとなる片瀬茶柴先生。この先生がまた素晴らしき御方で、琴子を蝶よ花よと可愛がってくださり、城平先生もコミックスを大変気に入られました。そして以降はコミックスが先行して世に出るようになったのです。めでたしめでたし。
    虚構推理のコミカライズはただのコミカライズではないぞということで、漫画が読みやすい方はこちらを読んでいただいても構いません。ミステリ小説を読めと言っておいてなんなんですけども。ただ、小説版の最新刊である「虚構推理 逆襲と敗北の日々」の最終話は小説版とコミックス版で分岐があるので、どちらも読んでおいてほしい……。これは都市伝説解体センターで例えると、小説版で6話とエピローグの間に書き下ろしのセンター長の独白が収録されているようなものです。なんてことを。この挿話はシリーズ全体のターニングポイントだったのですが、今のところその後は大きな動きがなく、日常回が続いています。でも城平先生のことですのできちんと畳んでくれることは間違いないでしょう。注目です。
    また、「奇々解体」を愛する皆さんには、アニメ化の際に書き下ろさせたアニメ1期オープニング「モノノケ・イン・ザ・フィクション」も是非聞いてほしいところです。琴子ちゃんの告白が胸に迫ります。都市伝説解体センター、アニメ化するんですかね。いかにもしそうですね。

    ということで、都市伝説解体センター好きにオススメのミステリ「虚構推理」編でした。
    11月のオンリーでは「ハサミ男」編をお届けします。また次回お会いしましょう。

  • 雀荘訪問記(Go18) 2025/05/01
    • 2236799p44r55m679m。9p2切れ
      • 9pを雀頭に固定して打2p。
    • 2366799p44r55m679m。8p3切れ。
      • 対子手も見てここで9m。
    • 146s1123p88p129m東南。ドラなし。
      • なにもないから123やチャンタを見たいと思って4s?と思ったが、まっすぐ南がいいとのこと。3色が完成したらもう一個いいターツが必要(雀頭の振替も)。無理にチャンタに決め打つ必要はない。
      • まさにこういう三色とチャンタが見える手の作り方最近わからなかったから質問できてよかった!
    • 22379m1236s289p東發
      • これも三色は見るけどまずは打東。
      • でも三色を見逃さなくなってきたのは個人的には偉い。
    • 22379m123s2389p發發
      • これこそまさに手役を見る6ブロック。打2m。
    • 11458p24m1267s發發白。2mドラ。ラス目。
      • 打8p。ターツは足りている。8p周りのターツより白を重ねてドラ發白を目指したい。ターツ足りている時は打点の種を逃さないこと。
    • 456p244m224678s發發
      • ラス目のこの手はドラを使うだろ?打4m。
    • 4567p24m224678s發發。対面の親が3p切っててなんかポン。3p全見え。
      • 親の仕掛けを警戒して4p。シャンポンでは鳴かれないし当たらない。47pはどうせ当たる。
      • こういう所そろそろできるようになろう!一度止まることはできたけどこれはすぐに4p切りたい。
    • 233567s2246p57m西西。西は自風だがラス目。ドラ6s。
      • 西を鳴かないつもりだから3m切って両面固定。西を鳴く場合とは持ち方が変わるってウザク式の3問目にあった。
    • 55578s22378m5779p。ドラ8s。
      • 三色には拘らない。打9p。
    • かなり絞れる鳴き読みがあったけど下家の手牌撮り忘れた。鳴き読みの勉強しなきゃいけないのについうんうん、って言ってしまう
    • 配牌撮り忘れた。やや離れたラス目南場の親番
      • 基本的にはターツが足りていない勝負する手では役牌から打つこと。でも連荘したくて端の数牌から切ったのはわかる
    • 14m23478s3457p東北南
      • ぜってぇ平和にするの気持ちで南から行きたい!先月もこれ質問して、ドラなかったから自信なかったけどどうせラス目なんだから打点を見たい。
    • 条件の練習したいから最終局まで行って嬉しいなと思ったら三倍満条件で悲しかったです。Onegame大体負けてるわ。勉強率効率がいいね。いや、三倍満はさすがによくない……
    • なんか今日は両面嵌張になる牌に準備できたり、気になっていた手役の作り方を質問できたり、スライドの考え方を注意したり、成長を感じられて嬉しかった。
      • 人の鳴きのことももっと考えなくては。
  • Protected: 都市伝説呟(随時更新) 2025/03/28

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  • 雀荘訪問記(Go17) 2025/03/16

    最近副露対応が明瞭に課題だな感が出てきていて嬉しい

    • 2334456m1234556s:5s切りは36mだったわ。さすがにリア麻だけなんだけどこういうのすぐパニックになってしまう……
    • 256m12s2346888p西中:打点がなく守備的に構えている。断ヤオで12s搭子は将来的には払うかも知れない。それでも2mからの搭子はいらなくない?
    • 56m12s23346888p西中:これで打1s
    • 459m3458s456p北中南白:平和になりたいとき、どの程度整っていれば役牌からの切り出しが許される?これは2面子と両面で相当平和。打役牌から。
    • 23479m2345s45667p:前巡ツモ切り1s。8m1枚切れ。ドラ7m。カン8mリーチしないなら今9mか?カン8m場況はひどくないから元気にリーチかな~と思ってた……
    • ダブ東ポンに対応する。親がダブ東ポン→打1p。手出し3p5m4m。これでマンピンソーの中張牌が3種全てで出てきたので相当危ない。自分は一盃口含みだがまだ0面子。次の手出し8pで撤退。今日はこれに反応できたのがよかった。たん牌だとこういうの身についているのか難しいところだけど~~~……。
    • 24568m67799s4678p:2mからのターツはもういらなくない?28mの比較は薄っすら678。(今見ると6枚あるからまぁまぁあるな……)
    • 4568m467799s4678p:もうこれは割と平和よ。ツモ切り4s。
    • 下家北ポン白ポン123pを1pチー打3p。1pは1枚切れ。3枚目の1pが当たるなら22333pXXから1pチーしたことになる。2pXのシャンポンで聴牌しているところから鳴くのはおかしくない?脳死で筒子止めてしまってこれが今日一番よくなかった。
    • ホンイツ、一切れの自風vs中。西は人の雀頭かもしれないけれど(ポンされないから)、今通った中は誰も持っていなさそう
    • 自分の親リー。白7s東リーチ。かなり両面臭があるし、89sは通りそう。
    • 356789m567p23489s:トップ目の親。おめ~はドラなしペン7s打つのか?ここで89s払い。
    • 567899m567p23489s:ここでも89s払い。これするならやっぱり3m持っておきたい。
    • 55s5688p55578m:5sか8p払い。どうせこの手はリーチと勝負しなくてはいけない手。情報量を出さない(対子落としまたぎのターツは通される)ことを重視して、9p2切れにつき打8p。これあまり考えたことなかった
  • 雀荘訪問記(Go16) 2025/01/13

    今日は難しいところが多かったけどわかってないところがわかっていないということがわかってきた

    • 安全牌を持とうかな~?という巡目でそもそも余剰牌がどれくらい危険なのか考える!!!今日2回も言われた。よくない
    • ドラなし。1m2枚切れ。668p34889s23478m。3mは切ってもまだいいけど3p引きは打9s。お前は7s引いて嬉しいか?と問え。平和が見えているからいいかな?と思ってたけどそこまでタンヤオって見なきゃいけないのか……!
    • ドラ7s配牌89p127s25m白中東南西。ツモ南。チャンタ!と思って打5mと思ったたけど混一色って言われた。第一ツモの南を見る前に方針を固めてしまった感がよくなかった。チャンタって門前でやれなきゃしょうがないもんな
    • 大切なことを教えます。3段目七対子、絶対に地獄単騎字牌を残せ!攻守兼用!
    • 2344551244589m3s。12mか89mを払う。1m切った後の瞬間裏目の3mを引いても3445は嬉しい。払いきっても3m受けは残る。7mを引いたらどうしようもない。だから1mから12m払い。
    • 2344455p22456m56s、これ5pが受け入れマックスなのわかってなかった。4p切ったんだけど今見てたら4pって2pの下位互換……?という気がしている。うぅ、全然気が付かなかった
      • (2p)344455p:3456(10)
      • (4p)234455p:356p(9)
      • (5p)234445p:1346p(12)
    切る牌入り目宣言牌ツモる枚数テンパイ形期待飜数
    2p3p4p33344552.5
    4p5p13444451
    5p3p24445551
    6p4p43445562.5
    4p3p2p33344552.5
    5p4p22345551
    6p2p43445562.5
    5p1p5p31234440
    3p4p12334451.5
    4p5p22344441
    6p5p42344561.5
    • (5巡目親)46678s22567m567p。ダマ聴だ!出てもあがらない!5sツモったら8s切ってフリテンリーチ!(普通に6s切りもある……?どう……?)搭子が4連形に変化したら1向聴戻しするイメージ。
      • →7巡目:78s1切れ9s3切れ、今出た5s。むかつくから変化がなくなってきたからツモ切りリーチだ!(空切りしないこと)
    • 親。ドラ2s。123456m11335s246p。3s切るとドラ受けがなくなって愚形リーのみが確定しそう。246pから2p切る?5sから伸びを期待してしょうがなく打3s。結局愚形リーのみになってしまったが6巡目につきリーチで……(子でもリーチしてもいいよとのこと……そうなのか)
    • 12367m566p678m白白ほにゃでリーチを受けた。ツモ中(ドラ)。中抜きせずに白白してもよい。この瞬間に中が重なったら押し返したいよね?
    • ドラ8m。688m112455p34s(ポン)南:1p2切れ。112pはすべて落とすイメージで6mを残す。
    • ドラ8p。配牌:78m15789s1489p南南。南ポンするつもりだったのだから、雀頭候補はヤオ九牌で作れるよう残す。1pとか切ってしまうのは門前リーチ手順。
      • その後7p埋まって78m5789s4789p南南白。ここで門前リーチ手順に切り替えてしまった。でもくっつきは愚形になる可能性が残る。南をポンして78m789s6789p白、といった手牌の方が好形高打点の可能性が残るはず。
    • 2366p11334678m白白。1m1切れだが6p対子落としで。(危険度?)
    • 喰いタンのみは守備力足りないからテンパイまで副露我慢。最近東風に染まりすぎてた。役牌バックならやってもいいよ。