2023年遊んだゲーム

何故か毎年恒例の記事です。本のほうがよほど消費量は多いのに……。
今年で一番感情を動かされた本を発表します。「ストーリーが世界を滅ぼす」。
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ペルソナ5 ザ・ロイヤル (105)
攻略見ずに楽しもうと思ったら真エンドに辿り着けず2周目をやる元気が出ずちょっとは攻略見ておけばよかった……と後悔、その現代的心情にも落胆をしています。4や3もやりたいし続編もあるんだけどクリアもしていない身で何を抜かしているんだ……。あと手元の「ゲームが教える世界の論点」にペルソナ5の章があるのでそちらも読み込みたいのに真エンドまでいってないのでまともな論考もできねぇ。
双葉ちゃん夢勢だけどかなり犯罪臭を感じています。世界に出たばかりの幼子の弱みに漬け込んで……。刷り込みって犯罪なのかぁ。今書いてて思ったんですが、この二人は割とロリータですね。私ロリータの原作に思い入れがあるのであんまロリコンという言葉を気軽に使わないんですが、これはちゃんとロリータです。

パラノマサイト FILE23 本所七不思議 (10)
おもちろかった!!!
未来に期待したくなってしまうシリーズですね。やっぱりミステリが好きだ。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム (205)
正統続編って感じだった。200時間もやっておいて何をという感想だが。だってこんなの皆面白いじゃん!

ポケットモンスターバイオレット ゼロの秘宝 (?)
ストーリーだいぶ納得いってないので後編に期待です。友人2人ときびだんごフェスをやったが全員でLv9を頑張っている途中で「あと1ステージあるらしい……」という情報がもたらされ、明らかに全員の士気が下がり完クリできず悲しかった。
冬はボタンチャンと触れ合えますか?

ピクミン4 (45)
幼い頃からピクミンシリーズに穏やかな好意を感じていたので今になり最新作と交流させていただき大変嬉しく思います。ゲーム性が大変と聞くが12もそのうちやろうと思う。
3はやったんだけど4はより強くサイエンスフィクションの文脈を感じて面白かった!歌うたってるピクミンとかすごく可愛いし……でも異世界生物なんだよな……。エッチじゃない……?エッチだよね……。

スイカゲーム (10)
ちょっとやった!コツなどは調べてません。怖いから……。

アイドリッシュセブン (Null)
完結した。ほんとによかった。
5部以降の展開とゲームの運営には思うことがあると思っていますがまだ直視していません。一生直視しなくてもいいかも……。Re:valeはちゃんと完結したしさ……。
あ!Re:valeコラボのサッカーを観に行った!めっちゃ勉強した上で久々に二次創作までして臨み勝手にすげぇ楽しかったわ……。ベルマーレ残留おめでと……。モモの人生はユキとのセックス以外サッカーとか言ってたオタクの伏線が最期に回収されるとはね……。ちなみに映画もライブもコラボカフェも行ったことないのでアイナナのリアルイベントはこれが最初で最後だと思います。なんでそれがサッカーなんだよ。

メギド72 (NaN)
今年はメインシナリオはもちろんダゴンちゃんイベントが本当によかった……。結構今ほしいメギドも揃っちゃってVH戦闘とか新規戦術も貯めちゃってるんだけど、愛着を定期的に耕してくれるゲームですね。
唯一やってるソシャゲになっちゃった。応援してるから思い描いている最期まで走り切ってね。

麻雀 (Inf)
雀魂は豪2天鳳4段。上がらなかったねぇ……。
でも今年はリアル麻雀の楽しさを知れた!初めてリアル麻雀をした2021年は、はっきり言って全然楽しさがわからなかったので、自分の中でこれが楽しいかもという理屈がわかるまでやれてよかった。OneGameと木原プロありがとう。
最近しみじみ麻雀と出会えてよかったなと思っとります。麻雀を一緒に遊ぶ友人はいまだにいませんが……。

やるつもりゲーム

  • ピクミン1+2
  • OMORI
  • 風来のシレン

帽子作った

さいきんグッズ作りに興味がある。
好きなグッズやさん:ずむや
キャップはシンプルに自分が欲しくて既製品を眺めていた。キャップってなんで野球チームのロゴばっか入ってるんだろう。ベースボールキャップからかな。あと犬のシルエットが印刷されているキャップもあった。羨ましい。入っている宗教のため動物グッズは両生類を身に着けなくてはいけなくて……。

同人誌と同じでグッズ作りもごっこ遊びかな~と思っているので架空ロゴを印刷したいな~と思いながら生活していたら突然”Frogtail”という造語が浮かんできた。より固有名詞っぽくすると母音を一つ外して”Frgtail”。フルグテイルって読むのかもしれない。
一応調べた。Frogtailは社名として実在していたがFrgtailは非実在だった。まぁ実在していても私のほうが絶対生涯でカエルの尾のこと考えてきたから負けないんだけど……。
色は一番好きな色でほっとくとすぐこのあたりの色をチョイスしてしまう。

いちおう売ってる
FrgTaiLキャップ(ホワイト)
同人誌と一緒に帽子が並んでいたら面白いから。
あとほんとうは年賀状も並べたい気持ちがあります。

作品置場つくる(2)

前:https://shortest109.net/archives/2737

スマホを買ったらブログが超読みづらいことに気がついた。拍手も。
そういえばブログのテンプレート選ぶ時はレスポンシブルデザインに気を使ってなかったかも……。
誰か教えてや!!!言われんやろけど!読めるっちゃあ読めるもんな!
拍手の方は、FC2拍手には携帯設定っていうのがあるんだけどまさかスマホにそっちの設定が適応されていると思わなかった。あまりにチープな画面だったから……。

前々からアイディアはあったけどHP管理下にブログを移してしまうことにした。デザイン気に入ってたんだけど……。まぁデザイン自体はwordpressでもできるし。そうするとブログの広告消すのに使っていたお金でHPに表示されていた広告(スマホにだけ表示されるらしい……)消せるし。
こうなるとFC2をサーバーに選ぶ意味は別にないんだけど、一年分課金してしまったからな……。wordpressの中身直接いじれなくてたまに不便。

拍手について調べた。FC2拍手にするときもちょっと調べたけど、web拍手系サービスは結構群雄割拠かつサービスが保守されているかどうか気をつけなければならなくて、何も信用できない。FC2拍手も保守されていなかったと言えるわけだし……。

実際【WordPress】MW WP FormをWEB拍手の代替として使う方法というwordpress向けの記事もみつけたのだが、紹介されているMW WP Formの方はサポートが終了しているので、使わないほうがよさそう。実際最新バージョンではプラグインを削除できないという重大なバグがある(23/12/19追記 v. 5.06で解消したそうです)。

自分がWeb拍手で達成したいサービスが何かと考えると、

  • クリック数を時系列でカウントする
  • 短文でも気軽にメッセージが送れるフォーム

という機能があればいいと思った。クリック数のカウントってリダイレクトでカウントするものらしい。つまりトップページ→リダイレクトページ→拍手お礼ページで遷移を作ってリダイレクトページのアクセス数を数えるってことです。
大手プラグインのPretty Linksが見事に時系列表示機能をもっていたので、あとは遷移後のページにContact Form 7のちっちゃいメールフォームを置いて完成。

これからやろうと思っていること

  • 記事の移行(プラグインをいじらなきゃいけなくて面倒だった)
  • 拍手切り替え
  • 記事のスタイルシートを書く
  • 作品のタイトルを表示する
  • 記事内や外部のリンクをリダイレクトか書き換え
  • GA4入れる

得意料理を発表します。

麻婆茄子、チキンのトマト煮込み、ナンプラーのスープ、豚汁
カレーは最近ハードルが上がっており作るの苦手かもと感じている

二人で本屋ダンジョン・バトル

一人で本屋ダンジョン・ノーバトルを読んで哀れんだ友人氏が本屋に誘ってくれたのでバトルしてきました。最初は透明書店に行こうという話だったが、あのちっちゃな書店で複数の人間が二時間も三時間もくっちゃべっていたらちょっと居心地が悪いので丸善東京店を舞台に選んだ。1F~4Fまでビルを占有しているでかい本屋。いろんなジャンルが置いてあるほうが面白いので本屋ダンジョンバトルは巨大本屋でやるのがおすすめです。

本屋バトルを終えたらノーサイドで散歩をするはずだったが(なぜ私の苦手分野ばかりを?)、普通に歩いていたら1フロア丸々残して3時間経ってしまったのでノーサンポになりました。居酒屋の予約時間ギリギリになってしまいビジネス書の棚も丸々スルーした。いろんなジャンルチェックしてないじゃないか!

人と本屋にいったら人と本の話をすると思っていたが、本屋で話せることっていっぱいあるなと気がついた。読んだことのある本の話が一番面白くないまである。次回からペダントリー禁止だ。しかし戦前の私は本屋が生み出すエンタメ力を信頼していなかったため制約が楽しさを生むと力説し、以下の様なルールが設けられた。

  1. 予算4000~5000円以内(3冊程度想定)
  2. 以下の条件を2つ引き、どちらかを満たす
    • タイトルがひらがなに直した時10文字
    • 動物がテーマ
    • 赤い表紙
    • 特殊装丁(箔押し)
    • 100P以内
    • 出版年2000~2005
    • 作者名がひらがな
    • スピンがついている本
    • 帯が5割以上表紙を覆っている
    • 挿絵がある文庫か新書
  3. 本を推薦し買わせる行為について強制的なものは禁止とする。もし押し付けた本がいまいちだった場合「バッドエンディング00:そして誰も幸せにならなかった」に分岐するため
後日、本屋ダンジョンの体験を人に話して怖がられたのだが「今日は本屋に対して5000円使うぞ!」という決意はなかなか大したものだ。面白かったのは、その話をした相手も結構な読書家だということだ。次回は君とも勝負、と誘ったがやんわり断られた。でも結構気持ちはわかる。もちろん飲み会や飲み会など成人が普通に遊ぶ際の金額を考えれば全く大それた額ではないが、本屋に使うというのは。買う品物が決まっていないにも関わらず使う額だけ決まっているというのが。本当に欲しい本に時間内に出会えなかったらどうしよう、買った後で作者の政治的信条が相容れないものと知ってしまったらどうしよう、1巻を買ったが2巻以降を続けて買ってやれなかったらどうしよう、等。やはり本を買うというのはテクスト論者的には服屋でウィンドウ・ショッピングしているのとは訳が違うのだ。まぁウィンドウ・ショッピングもしませんけども。
買った本の話をする。
〈キャラクター〉の大衆文化 伝承・芸能・世界 2750円

これで「帯が5割以上表紙を覆っている」条件を達成。帯は邪魔めの間テクストなんですぐに捨てる派です。もう片方は特殊装丁だったけどこれは未達。
面白そう~普通に読みてぇ~つって題字がどでかく印刷された表紙を友人氏に見せたら即「好きそ~」って言われて「何!?悪口!?」ってウケたので記念に買いました。別の友人にもこの話はせず表紙だけ見せたら全く同じセリフを言われた。私そんなに普段〈キャラクター〉の話ばっかしてます!?
使いやすいな~と思っているレシピの続刊。存在は知らなかったがそろそろ新しいレシピ本が欲しかったので、おっ!と思って買った。
文庫本をラインナップに加えたことでいい感じに予算達成となった。最近興味がある鳥ジャンルの本を一冊買いたくて「鳥を読む: 文化鳥類学のススメ」と迷ったのだが、あまりにも自分でそのうち買いそうな本だったのでスルーしてタイトルが可愛かったこのエッセイ本にした。冒険した!……つもりだったが、帰途で読んていたら作者が知り合いの知り合いであることに気がついた。この分野はすぐこういうことが起こる。私の冒険返して!
麻雀の本を買わない、小説を買わない、これだけが達成できたミッションです。
元ネタの記事を読んで、自分で珍しく本屋に行って本を買ってみても思っていたのだが、私、本屋で本を買うの下手かもしんない。というか、人が買った本達はとてもすてきな本に見える。
友人氏(兼推し同人作家氏)に「あなたの生物比喩描写がバク萌えなので……」といってふざけて生物の巣作りの本を勧めたら見事一枠を射止めていたのだが(グッドエンディング01)、見ていたら自分もその本欲しくなってきた。でも一人で本屋に行ったらその本は買わない気がする。
友人氏は最終的には設けたルールを全部無視して本を買っており、本屋を楽しんでいる人間とはこういうものかと感じた。
総額:税込み4958円(レジ袋込)。勝負には……勝った……そのはずなのに……なにかに負けてしまったようなこの気持ち……どうして……?
???「わかんねぇのか。ダンジョンを愛する気持ちがないと、このバトルには勝てねぇってこと」
To be continued…(次回未定)