飲を酒してしまっていますゆえ全然頭が回っていません。そういう日もある。たとえ開始時間が15分後であっても飲酒の機会は断らないようにしている……これは一種のツキなので……曲げたら逃げる……。そういうものなのだ……。

オバカミーコを最終巻まで読み宣言通り泣きました。でも何が刺さったのか自分でもよくわからないところもある。ミーコが典型的馬鹿から喜怒哀楽が素直で時には感情的になりながらも冷静に打牌をする人間に成長していったところが美しかった。麻雀という頭脳戦を題材にしている以上馬鹿は馬鹿のままではいられない。けれども馬鹿を維持しなければオバカミーコのタイトルが嘘になってしまう。そんな中でゲームが下手な主人公の馬鹿を素直な性格に持ち替えてきちんと成長していったところがいい。中盤からは脇を固める女流プロ達が輝き出したし、波溜プロだって駄目なところも相当あって魅力的だ。でも何が刺さったって言われたらなんなんだろう。麻雀という競技を通して描き出されるキャラクター、そういうところだろうか。でも感動という感情の押しにはならないような……。単純に師弟ものに結構弱いのかもしれない。かくかくしかじかも大泣きした記憶ががある。
明日は名一杯休むぜ。それはもうめちゃくちゃ休む。

起床。今日は何故か涙腺が終わりの日だったので月曜のMリーグセミファイナルの選手紹介で泣き、オバカミーコ読んでまた泣いた。これは最終巻を読んでまた泣くな。

自覚している頃だと中学生くらいから妙に涙腺が弱くなり比較的高頻度でうるうるしてしまうようになった。滅多に見ないのだがスポーツで皆頑張ってるんだなぁと思わせるシーンとか、当たりどころが悪い(いい)とヒューマンドラマとか。あと一万字超えのエモ系CP小説も大体泣きます。まぁそういう時に泣くのは感性が豊かなんだねぇで流されるから構わないのだが、問題は口論議論の場でも割と涙目になってしまうというところだ。たまの丁々発止も吝かでないのだが、ご覧の通り口が悪く高圧的な印象を与えがちな人間なので(印象だよ印象)こちらが涙目になると「えっ、いつも高飛車なあの人が」といった感じで相手をぎょっとさせてしまうのだ。こちらはむしろ冷静なのだが。話の続きをしようや、なぁ(涙声で)。
思うに涙もろいかどうかというのは涙腺を止めている筋肉の発達の具合という個体差の大きい問題であるにも関わらず、人の感情の高ぶりのような外から目に見えない要素と涙腺から分泌される体液の量に相関を求めてしまう思想に根本的な問題があると思う。世よ!
今日はグリルで野菜焼いてるのすっかり忘れて黒コゲにした。それはもう見事な黒コゲだった。まだ台所が炭臭い。
職。仕込んでいた諸々が少しずつ先へと滑り出していったが急に割と何もかもがどうでもよくなり疲れた。滑り出したからかもな。
職場で私にだけ大事な書類(年末調整の書類等)が届かないという新人への嫌がらせ!?みたいな事件が去年あったが今年また発生し、見事な推理力を発揮して登録された私の住所データがどこかで狂っているであろうことを管理部に指摘し事件を華麗な解決に導いた。こう書くと当たり前ですね。登録データがcsvに変換される過程で何故か私の番地だけ架空の住所に変換されていたらしい。原因は不明。なんで?やっぱり嫌がらせ?

打姫オバカミーコ面白い!!!うお~~~。ミーコはプロ雀士という情報だけ知っていたのでミーコが教える側なのかと思いこんでたら全然違いました。ミーコ、馬鹿だけど愛嬌があるね。

今日は三麻本(表紙に秋刀魚が描いてあってかわいいよ)と牌効率本も届いてパラパラ見て両方いい本だな~こっちから読めばよかった~と思いましたがミーコもめちゃくちゃ面白いよ。ここから読めばよかったんだ。
自身全然予想もしていなかったが一ヶ月日記がほぼ麻雀日記になってますね。ついてきてるか?きてなくても書くけど……。人が何かにハマる様、オタクは好きなんじゃないの。どう。でもモンスターハンター日記よりは語れる切り口が多くてよかったと思う。これはモンスターハンターがどうこうとか私へのハマり具合がどうこうと言うより、プレイヤー人口の多さ、手広さゆえかなと思う。
実践は相変わらず負けが混んでいる。全然強くもなってないから楽しいわけでもないのになんで打ってしまうんだろう……。何か別の報酬系が働いている……。
今日は雨降る中ブラーバを元の持ち主に返しに行った(行った場所:集積所)。わかったことは、拭き掃除は毎日必要ないということだ。小学校のときは廊下の雑巾がけとか毎日やったな。あれはなんだったんだろう。人がいっぱいいると必要なのかな。我が家には週一で十分だ。週一でブラーバが来てほしい。ハウスキーパーブラーバ。
あとは当たり前だが床だけ掃除されてもあまり意味がない。掃除ロボットは近年スライム状になって卓上や凹凸面も掃除できるように進化すると思う。キーボードスライムみたいにホコリをとりこんで、ホームベースの水桶に入って充電兼自分の掃除をするのだ。
でも家電が床を走り回っている様は可愛かったのでもう掃除機能いらないから床を走り回るだけの家電が欲しい。いや、家電であることに意味があるのでなんらかの実用的な機能は欲しい。測量かな。床の測量をする機能。

法月綸太郎の残り
お、面白かった……。死刑囚パズルでほぼ無だった綸太郎が図書館シリーズで人格を得ていき短編集として欠点なしになってしまった。「緑の扉は危険」以外はトリックの輪郭は解決編の前に掴めたがこの塩梅も心地よい。図書館の自由についての記述も誠実でよかった。こういう出来のいい短編ミステリを読むと私にも書けるのでは!?って思っちゃいません?逆に思わない?そうですか。Re:valeが猫の死体を探すミステリを書きたいとずっと思っております。
法月(作家の方)自身がミステリ評論を書いているのでその辺を含めて読むか~久々にミステリを……あっ英ミステリ読まなきゃいけないんだった……その前に夏への扉積んでるし……。
今日の職は疲れました。なんか俺がいくら働いても今までそうだったようにこれからも全体のプロジェクトにはなんのあれもねぇのだろうな……と思ってコード書く気力が湧かなかった。有能な私を使わせてあげてるんだから私の発言をもっと尊重しなさいよ。あとで後悔してもしらないぞ。それなのに不機嫌になって人に当たることもなく頑張った。褒めろ……。
……いや褒めるな!やる気がでない日なんて人間不機嫌になったっていいんだから!!!心の病や生理も労られる世の中になってきたのだから体の不調と同様に不機嫌も心の不調として労られるべきだ。起きた時既に今日は死にて~って日はないの!?これはない人がマジでいるらしくそういう人にこの質問をするとドン引きされるから気をつけたほうがいい。これは経験談です。この話前もしたっけ?どう?インターネット?
本日の麻雀
ボロ負け!麻雀って和了るか聴牌しない限り誰にも手牌が公開されないから孤独なゲームだ。今日は四暗刻を北単騎で聴牌した。まぁ和了れなかったんですけど。二枚切れだったし。あとラス目で三色断么九一向聴が入ったのにパニックになって安目しかもロン逃してツモアガリしたのは本当に駄目だった。誰にも言えないからここでだけ言わせてくれ。
ニラ玉のレシピ
フライパンにごま油を敷く
ニラ1パックを5cmくらいに切って軽く炒める
卵を3つ入れて頑張って混ぜる
CockDo鶏ガラ、ネギ油、こがしにんにく油の香味ペースト(炒飯★スープ★野菜炒めに!)味付け、これ一本!をいれる
できあがり
得意料理です

昨日請求した放送大学のパンフが昼にはもう届いていた。Amazonのお急ぎ便と同等に早い!どういう仕組み!?インクのいい匂いがする!

実際のところ明日入るということはないだろうが面白そうだったので頼んだ。パンフタダだし。君達も請求するといいよ。あっでも科目履修生だったら入学料含めて一講義15000円だって……。すげえ……経済的だね……DMMで100冊買うより安いじゃん……。2科目履修したら入学料分お得だし……。
文学の講義がないというのは嘘だった。おそらく講義はあるが開講年度がそれぞれ違うっぽい。なんでパンフが手元にあるのに履修システムに対して確信が得られないんだ。
本日の麻雀
Mリーグセミファイナルの最後の方をちょっとだけ見た。オーラス連荘熱かったね……!
公式HPを見てもABEMAを見てもどこがセミファイナルの中継をしているページなのかわからずにしばしさまよった。DMMといい放送大学の履修登録といい、最近一番信頼できるはずの情報源に辿り着いて迷子になることがよくある。自分がすごく馬鹿になった気がするのでやめてほしい。
四人東風戦が恐ろしく勝てなくて落ち込んできたので気分を変えるために東南戦に挑戦した。ちょっと疲れるけど東南戦で負けたらもうしょうがないと思えるのでまぁいいか。なんとなくプロと同じルールで打っているんだと思うと嬉しいし。
でも勝てない原因は鳴きと低い打点のツモをほぼ封印しているところにある気がする。塩梅が難しい。三色と断么九と平和を使いこなせるようにならなければ駄目な気がする。
昨日何切るをたくさん進めた褒美として新しい教本を買うことを自分に許した。
これで。どう考えてもこっちに70%オフのクーポンを使ったほうがよかったのだが物理的な本棚というのはその時の生き様だからそういうのはいいんだ。あと麻雀本と言えど電子で読めるか自信ないし。
法月綸太郎の冒険「黒衣の家」
捜査編の末でまさか……と思ったらそのまさかだった。おい!それをやっちゃ駄目だろ!別に意外でもなんでもないし!
でも死刑囚パズルで期待値が上がりすぎていたので下がってよかった……。それに雰囲気は嫌いではない。御手洗の短編に近い味わいあるな。御手洗も動機一本で話作ることあるし。冒頭の多数の嫁姑息子娘が絡んでじめっとした空気からのラストの動機なのも計算されてる~~~って感じで気持ちいい。
でも死刑囚パズルがパズルミステリの上でワイダニットをやっていたのでそれには劣るかな……。ワイダニットはミステリで人間を作る際の強力な武器になるというのが持論だが、ワイダニットはパズルになりえないなとふと思った。人の感情は論理的に説明できるものではないのでいくらでも抜け道が作れる。こういう議論ミステリ批評界で1億回されてそ~と思って調べたくなったが、考えてみたらミステリ評論の代表的作品を知らない。軽くAmazonを見てみたがあんまりぴんとくる本がなかった。ミステリ評論から入れれば作品読まなくて済むから楽なのに!と思ったが考えてみたらそこまでミステリを読んでいるわけではない。
そういえば家にミステリーの人間学あるじゃん(廣野先生の本なのでこの前買った)と思って捲ったら、ミステリがあえて文学性を廃したパズルであるという立場と、プロット間の「つながり」が伏せられてその謎が読者を引っ張っていくという構造は文学のもつ根底的魅力なのだからめちゃくちゃ文学であるという立場はずっと対立してきたとのことで、結構クリティカルなことが書いてあった。続きが読みたかったがこれはイギリスのミステリ中心なので先に作品の方を大量に読まなくてはいけない。ぐぅ。あと法月綸太郎のカニバリズム小論思いっきり読んでる途中だったわ。
文学部の教授ってやっぱ本読むのめちゃくちゃ早いのかな。