帽子作った

さいきんグッズ作りに興味がある。好きなグッズやさん:ずむやキャップはシンプルに自分が欲しくて既製品を眺めていた。キャップってなんで野球チームのロゴばっか入ってるんだろう。ベースボールキャップからかな。あと犬のシルエットが印刷されているキャップもあった。羨ましい。入っている宗教のため動物グッズは両生類を身に着けなくてはいけなくて……。 同人誌と同じでグッズ作りもごっこ遊びかな~と思っているので架空ロゴを印刷したいな~と思いながら生活していたら突然”Frogtail”という造語が浮かんできた。より固有名詞っぽくすると母音を一つ外して”Frgtail”。フルグテイルって読むのかもしれない。一応調べた。Frogtailは社名として実在していたがFrgtailは非実在だった。まぁ実在していても私のほうが絶対生涯でカエルの尾のこと考えてきたから負けないんだけど……。色は一番好きな色でほっとくとすぐこのあたりの色をチョイスしてしまう。 いちおう売ってるFrgTaiLキャップ(ホワイト)同人誌と一緒に帽子が並んでいたら面白いから。あとほんとうは年賀状も並べたい気持ちがあります。

作品置場つくる(2)

前:https://shortest109.net/archives/2737 スマホを買ったらブログが超読みづらいことに気がついた。拍手も。そういえばブログのテンプレート選ぶ時はレスポンシブルデザインに気を使ってなかったかも……。誰か教えてや!!!言われんやろけど!読めるっちゃあ読めるもんな!拍手の方は、FC2拍手には携帯設定っていうのがあるんだけどまさかスマホにそっちの設定が適応されていると思わなかった。あまりにチープな画面だったから……。 前々からアイディアはあったけどHP管理下にブログを移してしまうことにした。デザイン気に入ってたんだけど……。まぁデザイン自体はwordpressでもできるし。そうするとブログの広告消すのに使っていたお金でHPに表示されていた広告(スマホにだけ表示されるらしい……)消せるし。こうなるとFC2をサーバーに選ぶ意味は別にないんだけど、一年分課金してしまったからな……。wordpressの中身直接いじれなくてたまに不便。 拍手について調べた。FC2拍手にするときもちょっと調べたけど、web拍手系サービスは結構群雄割拠かつサービスが保守されているかどうか気をつけなければならなくて、何も信用できない。FC2拍手も保守されていなかったと言えるわけだし……。 実際【WordPress】MW WP FormをWEB拍手の代替として使う方法というwordpress向けの記事もみつけたのだが、紹介されているMW WP Formの方はサポートが終了しているので、使わないほうがよさそう。実際最新バージョンではプラグインを削除できないという重大なバグがある(23/12/19追記 v. 5.06で解消したそうです)。 自分がWeb拍手で達成したいサービスが何かと考えると、 という機能があればいいと思った。クリック数のカウントってリダイレクトでカウントするものらしい。つまりトップページ→リダイレクトページ→拍手お礼ページで遷移を作ってリダイレクトページのアクセス数を数えるってことです。大手プラグインのPretty Linksが見事に時系列表示機能をもっていたので、あとは遷移後のページにContact Form 7のちっちゃいメールフォームを置いて完成。 これからやろうと思っていること

得意料理を発表します。 麻婆茄子、チキンのトマト煮込み、ナンプラーのスープ、豚汁 カレーは最近ハードルが上がっており作るの苦手かもと感じている

二人で本屋ダンジョン・バトル

一人で本屋ダンジョン・ノーバトルを読んで哀れんだ友人氏が本屋に誘ってくれたのでバトルしてきました。最初は透明書店に行こうという話だったが、あのちっちゃな書店で複数の人間が二時間も三時間もくっちゃべっていたらちょっと居心地が悪いので丸善東京店を舞台に選んだ。1F~4Fまでビルを占有しているでかい本屋。いろんなジャンルが置いてあるほうが面白いので本屋ダンジョンバトルは巨大本屋でやるのがおすすめです。 本屋バトルを終えたらノーサイドで散歩をするはずだったが(なぜ私の苦手分野ばかりを?)、普通に歩いていたら1フロア丸々残して3時間経ってしまったのでノーサンポになりました。居酒屋の予約時間ギリギリになってしまいビジネス書の棚も丸々スルーした。いろんなジャンルチェックしてないじゃないか! 人と本屋にいったら人と本の話をすると思っていたが、本屋で話せることっていっぱいあるなと気がついた。読んだことのある本の話が一番面白くないまである。次回からペダントリー禁止だ。しかし戦前の私は本屋が生み出すエンタメ力を信頼していなかったため制約が楽しさを生むと力説し、以下の様なルールが設けられた。 予算4000~5000円以内(3冊程度想定) 以下の条件を2つ引き、どちらかを満たす タイトルがひらがなに直した時10文字 動物がテーマ 赤い表紙 特殊装丁(箔押し) 100P以内 出版年2000~2005 作者名がひらがな スピンがついている本 帯が5割以上表紙を覆っている 挿絵がある文庫か新書 本を推薦し買わせる行為について強制的なものは禁止とする。もし押し付けた本がいまいちだった場合「バッドエンディング00:そして誰も幸せにならなかった」に分岐するため 後日、本屋ダンジョンの体験を人に話して怖がられたのだが「今日は本屋に対して5000円使うぞ!」という決意はなかなか大したものだ。面白かったのは、その話をした相手も結構な読書家だということだ。次回は君とも勝負、と誘ったがやんわり断られた。でも結構気持ちはわかる。もちろん飲み会や飲み会など成人が普通に遊ぶ際の金額を考えれば全く大それた額ではないが、本屋に使うというのは。買う品物が決まっていないにも関わらず使う額だけ決まっているというのが。本当に欲しい本に時間内に出会えなかったらどうしよう、買った後で作者の政治的信条が相容れないものと知ってしまったらどうしよう、1巻を買ったが2巻以降を続けて買ってやれなかったらどうしよう、等。やはり本を買うというのはテクスト論者的には服屋でウィンドウ・ショッピングしているのとは訳が違うのだ。まぁウィンドウ・ショッピングもしませんけども。 買った本の話をする。 〈キャラクター〉の大衆文化 伝承・芸能・世界 2750円 これで「帯が5割以上表紙を覆っている」条件を達成。帯は邪魔めの間テクストなんですぐに捨てる派です。もう片方は特殊装丁だったけどこれは未達。 面白そう~普通に読みてぇ~つって題字がどでかく印刷された表紙を友人氏に見せたら即「好きそ~」って言われて「何!?悪口!?」ってウケたので記念に買いました。別の友人にもこの話はせず表紙だけ見せたら全く同じセリフを言われた。私そんなに普段〈キャラクター〉の話ばっかしてます!? フライパン煮込み 2 1540円 使いやすいな~と思っているレシピの続刊。存在は知らなかったがそろそろ新しいレシピ本が欲しかったので、おっ!と思って買った。 カラスは飼えるか 649円 文庫本をラインナップに加えたことでいい感じに予算達成となった。最近興味がある鳥ジャンルの本を一冊買いたくて「鳥を読む: 文化鳥類学のススメ」と迷ったのだが、あまりにも自分でそのうち買いそうな本だったのでスルーしてタイトルが可愛かったこのエッセイ本にした。冒険した!……つもりだったが、帰途で読んていたら作者が知り合いの知り合いであることに気がついた。この分野はすぐこういうことが起こる。私の冒険返して! 麻雀の本を買わない、小説を買わない、これだけが達成できたミッションです。 元ネタの記事を読んで、自分で珍しく本屋に行って本を買ってみても思っていたのだが、私、本屋で本を買うの下手かもしんない。というか、人が買った本達はとてもすてきな本に見える。 友人氏(兼推し同人作家氏)に「あなたの生物比喩描写がバク萌えなので……」といってふざけて生物の巣作りの本を勧めたら見事一枠を射止めていたのだが(グッドエンディング01)、見ていたら自分もその本欲しくなってきた。でも一人で本屋に行ったらその本は買わない気がする。 友人氏は最終的には設けたルールを全部無視して本を買っており、本屋を楽しんでいる人間とはこういうものかと感じた。 総額:税込み4958円(レジ袋込)。勝負には……勝った……そのはずなのに……なにかに負けてしまったようなこの気持ち……どうして……? ???「わかんねぇのか。ダンジョンを愛する気持ちがないと、このバトルには勝てねぇってこと」 To be continued…(次回未定)

パチスロ「麻雀格闘倶楽部 覚醒」 \イラスト紹介/ 今作に参戦するプロ雀士はこちら🔥 こちらのイラストは実機にも搭載されているのでお楽しみに🀄️ 🔻PV公開中https://t.co/cMUmQfRbpY#パチスロ #新台 #麻雀格闘倶楽部覚醒 pic.twitter.com/FTQw8gRr0r — コナミアミューズメント パチンコ・パチスロ【公式】 (@573_KA_PP) July 21, 2023 この絵や特定の作者に対する批判ではないのだが、最近、麻雀プロという実在の人間のファンアート文化に触れて思うことがある。 女性麻雀プロ、同定しづらすぎ。 社会的な男女差 同定に必要なのは同属性、例えば女性麻雀プロ間の差分とその強調だ。麻雀格闘倶楽部のツイートに添付されたツイートならこの絵に載っているのは麻雀プロだと考えられるから、必ずしも日本女性全員との差別化が必要な訳ではない。 だから同属性の集団内の差分が大きい方が望ましい。わかりやすいところでは、年齢の幅は女性プロのほうが狭そうだ。上記の絵における男性プロの最高齢はなんと86歳。女性麻雀プロは男性麻雀プロに比べてビジュアルが要求されると仮定すると、女性集団内のほうが特徴が減少するかもしれない。イケメンは描きづらいという話もよく聞かれる。 ファンは写真を参考にファンアートを描くわけで、日常的に女性が行う化粧の効果もあるかもしれない。ただ、後述するけれど、化粧でカバーされるであろう肌の質感や微妙な眉のラインがファンアートを特徴づける割合は多くはなさそう。 表現の上での男女差 身だしなみに気を使う女性プロの社会的な立場は描く側の心理にも影響する。女性プロは美人に描かなくては申し訳ないという気持ちになる。同定できること、似せることはファンアートの目標じゃない。 じゃあ女性プロが似ないのはファンアートを描く人間が素人だからなのだろうか。そもそもファンアートを描く人間はどういった人間なんだろう。麻雀ファンが誰でもファンアートという活動を行う訳ではなく、既にある程度マンガ・アニメ・ゲームオタクの素養をもっており、絵を描く活動が身近だからこそファンアートという手段を用いる描き手が多そう。この時、人間の描き方は描き手の習得してきた絵柄、即ち参考としてきた漫画やイラストレーションに影響されると考えられる。私は漫画に詳しくないのでここは強く個人の感想とさせていただきたいが、少女漫画におけるキャラクターの描き分けなどを多い浮かべると女性が同定しづらいのはアマチュアの問題ではないと思う。特に自分で描いて思うのは、目の表現を均質化してしまうと相当同定に影響がある。 生物学的な男女差 本来一番シンプルな仮説はこれだ。「生物学に描きやすい人間のタイプが存在し、男性と女性には差がある」。漫画が線での表現である以上、線で表す特徴が多い人間が描きやすそうだ。例えば皺の多い老人、彫りの深い人種は描きやすいかもしれない。逆に、先に述べたように化粧による肌の表面の特徴は表現しにくそうだ。 しかしモデルに似るかとモデルを同定しやすいかは異なる問題だ。若者が多い人物の中に皺がある人物がいるからその人物を同定することが可能になる。つまり男性全体の顔面特徴量と女性全体の顔面特徴量を漫画向けの特徴で重み付けして、性差を調べる必要がある。こういうの画像認識で数値化できるんだろうか。人種✕性差の交互作用は? 最初は社会学的な男女差しか考えていなかったけれど、影響がありそうな要因を列挙してみると意外と興味深い問題だ。出発地点が印象な上に答えはわからんけど。せっかくリアルの人間を眺めることが多い昨今なので、描く立場としても研鑽していきたい。