- 4対子だが両面もある手牌。でも北がドラで浮いていてあって他の打点が見えないときは七対子に絞ってしまっていい。断ヤオになりそうだったのだが1m引いて崩れちゃった……それなら最初から七対子に絞るのもいい
- ダブ東と一通の天秤、人の序盤の切り出しを見て東が山にありそうだなと判断する
- 89sを落とす。9sの二人現物で安全度が相当高いので断ヤオ移行を見ないで9sを残す。一人麻雀をしない(最近の課題~)
- ホンイツに一直線に向かうのでなくて24m167789s東中西 發發發ポン みたいな形。5順くらいで何も引かなかったら24mを払わないルートも考慮
- 安全気味七対子に残す牌。發はもうないが完全な安全牌。一方7sは危ないが残り枚数はわからない。どうする?押し返したい七対子のときは發を残す。そうでないときはどうせリーチがかかったら全部降りるから一瞬7sを持っていてもいい
- 12334456s22356m ツモ1s 25sをカウントで5枚見え。嵌張みたいなもん
- 三色同順見逃しがあった
- 3着目南1、24s66678暗刻がある愚形リーチのみはダマでもよい。2s引きでの好形変化注意
「魔法少女はおじさんを手に入れる」感想
あまりにすごすぎてサンプル見た段階ですごい……と呟いてしまった。
多分それはpixivのサンプル冒頭の数十ページで物語を感じたからであった。なんならもっと導入を読み続けたいと思ってしまった。おじさんに会えない間のこーことか。おじさんを尊敬する部下(続編でこーこに殺されかける)とか。
一番可愛い顔のこーこを発表します。動物園でおじさんを引っ張ってるこーこ。
しかしこれをエロ漫画として構成する難しさが存在する。なんといっても本文68Pのうちおじさんの股間にこーこの尻尾が吸い付くまで15Pも使ってしまっているのだから。ぬいぐるみのシーンも素晴らしい暗喩だったが、これも作者によるとエロ漫画であるがゆえに入れるか悩んだとのこと。
ストーリーがあるエロ漫画はよいものだ。ストーリーとエロが組み合わさると素晴らしいことは「pixiv二次創作長編エロもあると相乗効果がある理論」においても証明されている。エロ漫画としての魅力は他のレビューに譲るとして、ここではストーリーやそれを取り巻く設定の魅力を語ろうと思う。
魔法少女とは何者なのだろう。こーこは何故魔法少女に変身することができるようになったのだろう。
こーこは約半年前に魔法少女になったらしい。おじさんがこーこを避けるようになってからすぐに魔法少女の能力を手に入れたことになる。直感的にはタイトルから「こーこは魔法少女になった結果おじさんを手に入れることが可能になった」と連想するが、時系列から考えると「こーこはおじさんを手に入れることを願った結果魔法少女に変身することが可能になった」と考えることもできるのだ。だからこーこの思う「かわいい」変身した姿には、似つかわしくもない搾精器官がついているのかもしれない。だから魔法少女は男性の、おじさんの精液で「ぱわーあっぷ」できるのかもしれない。
レビュー欄を覗くと私と同じ様に思わず考察を始めてしまった人々が散見される。魔法少女が何者であってもこの漫画でシコることにおいては重要ではないのに。シコらないときにも読者を絡め取り離さない世界観、それってエロくないですか。
作者は大柄の女性が優位を取る作品を多数発表している。それを踏まえると、涙目で懸命に己の尻尾をおじさんの股間から外そうとするこーこは、これまでの作品のヒロインとは明らかに毛色が異なる。
しかし魔法少女の力を手に入れるにつれ、こーこの振る舞いは自信に満ちていく。失禁するおじさんをあやすこーこに、読者は牛タン定食の恋作品群に連なるヒロインの姿を見る。すなわちこの物語は幼き少女が強き存在へと変身していく成長譚なのである。「魔法少女はおじさんを手に入れる」は、エロ漫画でありながらも、作者のこれまでの作品群を活かし物語の王道を歩む、唯一無二の漫画なのだ。
第2回るいしんご大会参加記
- 赤坂ぷろす、当然のように迷った。なぜ第一歩で違う方向に踏み出してしまうのだろう。なぜならmapを見る向きがわからないから。なのにどうしてスマホをしまってしまうんだ
- 本日もコーヒーwithストロー・羊羹の完全装備です
- 小川さんのお母様がスタッフとしてお手伝いにいらっしゃっててかなり面白かった。そういう親子ってなんかいいよね
- 初戦前にチーム戦でクイズ。これで卓内の人と和んでくださいねという構成がうめぇ~。クイズ、ちょっと謎解き要素があって、おぉっ謎解きが好きなしんごちゃんっぽい、と思った。しんごちゃんが制作者じゃないのに。私プロフ当てクイズで「多喜田翔吾」答えられました。最高位と天鳳位並べてるのが特徴的で覚えてた。へへっ。10ptゲットに貢献したよ
- マジでしんごちゃんの大会は柔らかくてすごい。前も書いた気がするけれどアットホームっていうのは時に内輪感にもつながるのに、そうなっていないのがすごい。主催の人柄?それは本当にそう
- 初戦から大トップをかましてしまい1日中すごい緊張の中で打つことになっちゃった
- 二戦目も鍔迫り合いオーラスを制してトップ。「これは参りましたね」って笑顔で言われて俺も次はそんな台詞を言いたい……となった
- またクイズ。「◯っ◯」みたいに文字数と一部の文字が決まっていて、しんごちゃんと小川さんの回答を当てる。ベルバ形式だ。「あれ(えっち)じゃない!」「でも!品位がありますよ!」「ポイントか!品位か!」→答え「しっぷ」「きっぷ」→「はい???」つって同卓のおばさまとめっちゃ盛り上がった。た、楽しすぎ
- クイズを通してCitrus勢から小川さんが愛されてることが伝わってきた
- ポイント暫定トップだったのであんまり詰められたくなかったんだけどしんごちゃん想定で「あいしてる」を当てて「じゃんぷろ5の効果っすね!」ってリスナーさんと言い合ってめちゃ満足しちゃった。そのリスナーさんと最終戦でポイント勝負することになるとはね……
- 三戦目はしんごちゃんと同卓して配牌からドラドラ入ってるから先制リーチに無筋ぶち込んだら相手もドラドラで一発で12000打ち上げて取り返せずラス……総合三着目まで落ちちゃった……やーでもいくつか明らかにミスした手順あったからな……
- そしたら四戦目北家の親番に2000は2100オール、18000は18900、12000は13200などをあがり五本場まで積んで七万点超えトップでした。こいつ最高位戦ルールなんだと思ってんねん
- メモ:最高位戦ルールは15,30で30000返しなのでトップは素点=ポイントになる
- 私デカトップ取るとどういう態度でいればいいのかよくわかんなくなるんだけど(「ツイてました」以外のコメントを知らねっす……)それでも朗らかな卓だったのですげぇ~ありがてぇ~こうありてぇ~となりました
- まさかこんな大トップ取れると思ってなくてあんまポイント差意識してなかった……。総合トップとは50ptほど差があり、あの時一緒に笑っていたじゃんぷろリスナーさんが連対していると厳しいというお祈りの中……
- 優勝しました。
- 優勝って……こんなに嬉しいんだ……。こんなに、独りよがりで、嬉しいものなんだ……。
- しんごちゃんと小川さんとのセット招待券をいただいたけどどーすりゃえぇねん。誘う人おらんがな
- しんごちゃんはギリギリ藁人形(ラス賞。次回の参加が強制される←?)を回避していて盛り上げが上手だった
今日の点数申告反省
親の平和ドラ1:2900は3200
「点数計算できません」がそろそろ詐欺になってきたが完全に詐欺になるまで言い続けるです
「追いかけリーチ」あとがき
- アイドリッシュセブン大壮失恋麻雀二次創作。何言ってるだぁ
- 麻雀小説を集めて研究する中で、麻雀を二次創作に登場させたいという人の話を聞き、そうか、研究としてそういう手段があるな……と思い、書いた。だからこのあとがきは研究結果です
- さすがにRe:valeが打つのは嘘なので三年前のつぶやきを具象化した。大壮ずっと好きだったので書けて嬉しい。初めての大壮がこれでいいんすか。いいのよ書かないより書いたほうがいいんだから
- それなのに失恋させてしまったよ。こいつ二階堂大和に失恋する人間ばっか書いてる。いつまでも三部の傷が癒えないから……
- 現代が舞台の作品において逢坂壮五を雀士にする背景はかなり気を使った。いや、女体化や猫化が許されるなら雀士化も許されないわけがないんだが。そこに根拠を加える自由もある。あとは賭け麻雀がある世界を書きつつも本人にはやらせないように……
- 短編集ということもあり、全体的に最近読んだ「牌がささやく」を参考にした。構成は対局シーン×1+対局でないシーン×1、みたいなものがすっきりする印象だったのでそうしたかったが話の都合上できなかった。三部構成は手癖
- 麻雀シーンを書く上で、半荘の最初とオーラスばかりに描写が固まりがちで難しかった
- やはり読者層の想定が難しかった。つまりどこまで麻雀を知らない人間に通じるように書くかということ。これは通じれば通じるほどよいというわけではなくて、麻雀を小道具として小説に登場させる意味を薄めるトレードオフであると思う
- 今回は味のほう全振りで書いた。まぁ麻雀を外から見た時の訳わかんなさみたいなの好きだし、今回はそれが内容にもつながっている部分があるので。一番マニアックなネタは大和さんの点数申告がちゃんと物語の後半で競技仕様に変化しているところ
- 妹氏が「誰が読むのそれ」と言ってくれて嬉しかった。我が道を行ってる二次創作している時間が一番楽しいんだから
- 麻雀用語をどこまで表記を漢字にしてどこまでカタカナにするか悩んだ。「テンパってる」っていう用語が出るからには聴牌はカタカナかなぁ……とか、カタカナにすればするほどライト感は出るかな、とか
- 現実の場所や人間を出すのは苦手なやり方なのだが、相性がいいかもと思ってやった。三月はよく出歩いたしね……
雀荘訪問記(Go11)
この勉強会はただでさえ講師一人に受講者四人の恵まれた会なのだがなぜかさらに講師で増えてウケました。なんかあんまり顔なじみの人がいなかった気がする。そういえば、俺は多分この麻雀スクールに所属意識がまだない……これからもできないだろう……。あでも木原さんに教わっているという意識ならある。ほなえぇか……。
オプションで謎のサイン入りポストカードがもらえるので頼んでおいた。私基本の姿勢はサインも写真も頼めない(別に頼みたくもない)んですけど、グッズぽくなったらお金を対価に交換できるという発見がありました。サインの後にラミネーターされてるところがオタク好感度高いですよ、校長。
- 今日は直前まで考えていたことを質問されたタイミングでうまく喋れなかったし、選択もあまりよくなかった……さらに箱下だった……まぁそれはどうでもいいが……
- 赤ドラあれば序盤の切り出しは役牌を大事にして孤立1pとか先でもよい
- 234779m5r5889s、中ポン。ドラ表示8sを切るのはどうか?減る受け入れは8s1枚のみ。打点を維持していく
- 見た目残り2枚のペンチャンだけど手がわりない親元気にリーチ
- 22m444s3r5566南發發→發ポン。七対子は遅すぎる。満貫ルートは強く残る。その後は打3p。4pは受かってるし3pいる意味ない。自風南が重なれば6pを落としていける
發赤トイトイの満貫テンパイは対立直も押してよし。 - 配牌發發北北で混一色一直線だと思っていたが、別色の123が揃ってチャンタに移行できることに気がつけなかった。頭が役牌の時は中北ポンが4符、役牌頭が2符なので符跳ねに注意。特に親は5800→7700に上がるので役牌の頭候補を丁寧に残していく
- XYZ678m335678p468s、一段目だけど三色に焦点を絞って5pは切ってしまってもいい。そうか……。この前それでタンヤオ変化を逃したので全部字牌とかから切ってしまう……これはよくない癖だと思う
- 高打点しか目指さない時、一気通貫、三色同順の意識を忘れない。あとは親現を残しておくこと
- 456sチー打6s、7sはほとんど当たらない(56689→打9sになる、56677s→大体両面に取る)
- 打点がほしい点況。ドラ2m。34m6789m22789p67s。678と789と一通睨み。引2pでしょうがないから打9p。
- 24668m三段目ケイテンチー
- 一向聴のときの受け入れをぱっと理解できないことがある。よくない
- 鳴いた後、待ち変えできる牌が来てツモ切りの予定だったんだけど「これ即切ったら何しに勉強会しに来てるんだってなるかな~」って思って一応考えてから切ったら「あらかじめ考えときましょう」って言われてちょっとウケた。そらそう