#パラノマサイト 攻略お役立ち情報1
行き詰まった場合は、だいたい明るいチャプターのどこかにやり残しがございます。
「途中から」で、後のシーンからチェックし逃しがないか確認していくと良いでしょう。本作ではセーブデータの巻き戻しや、最初からやり直すことなく、全ルート回収が可能です。 pic.twitter.com/WOvv64sqbA
— パラノマサイト FILE23 本所七不思議【公式】 (@PARANORMA_PR) March 16, 2023
#パラノマサイト 攻略お役立ち情報1
行き詰まった場合は、だいたい明るいチャプターのどこかにやり残しがございます。
「途中から」で、後のシーンからチェックし逃しがないか確認していくと良いでしょう。本作ではセーブデータの巻き戻しや、最初からやり直すことなく、全ルート回収が可能です。 pic.twitter.com/WOvv64sqbA
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麻雀本で棚が一つ埋まった記念にお気に入りの麻雀関連本をレビューします。
3ヵ月で強者と戦えるようになる 麻雀「超コスパ」上達法
今amazon見たら4冊買ってました。人に配っているので。欲しい人いたら買ったげるから欲しいものリストのアドレス教えてください。
ルールだけ覚えた初心者が読む戦術本にはこの本の他に平澤本や千羽本などがあって気になっているのですが、私は超コスパ本の刷り込みを受けているので金派です(こういう派閥(仮想)、受験の参考書っぽくて好き)。比較検討したいんだけど流石にもう対象者ではないので踏ん切りがつかなくて。
トッププロに聞いた 麻雀「読み」の神髄
Mリーガーのずんたん本。手出しツモ切りなどの超上級戦術の威力について語る本。凄すぎるし特定の局面にフォーカスしているので私はこの本読んでもあんま強くなれんと思います。そういう構成の本は結構多いんですが、これは赤坂ドリブンズ担当の名広報・インタビュアー鈴木聡一郎の力によって、村上淳の凄すぎる技工と普段のずんたんのダメっぷり(聡一郎、ずんたんをコケにしすぎでは!?と思うが多分大丈夫です)がうまく対比されており、Mリーガーの魅力を発信する唯一無二の書籍になっていると思います。対局の動画と牌譜のリンクが別途noteにまとまっているのも参考資料厨ワタクシ大満足の処置です。
麻雀つれづれ日記 切った牌はもどらない
女性Mリーガーアッキーナのエッセイ本。これは黒沢さんの異色書籍(小説)渚のリーチもそうですが、ずんたん本とは違って本人が筆を取っていることに強い意味がある本。
文章がお上手ですね……。結構長いこと日記を綴る習慣があったらしい。納得だわ。情熱的な文章ではないのに表現の隅々にU-NEXT Piratesと麻雀への愛情が伝わってきてギャン泣きしました。今パラパラめくったらまたちょっと泣けたのでしばらく捲るのやめます。
あとフォトエッセイとしたカドカワの企画も間口の広げ方が憎いくらいうめぇと思います。俺はフォトに興味がないので全部飛ばしましたけど……。
東大を出たけれどovertime
麻雀漫画で一番好きなのはオバカミーコなんですけど最近の一般ウケする(は?オバカミーコも一般ウケするんですけど?)漫画としてこちらをオススメさせていただきます。「東大を出たけれど」という漫画の続きものなんだけど私はovertimeが特段好き。オバカミーコの血も引いてるし(勝手にそう主張しているだけ)。続けて読むとMリーグ前の雀荘・麻雀像とMリーグ以後の麻雀・麻雀プロ像と悲喜こもごもが見れていいんじゃないかと。はよ世間の声で眞白がMリーガーを目指す続編を出していただけませんかねぇ!?
ちなみに主人公の名前が作者と同じなのでovertimeは無駄にドキドキさせられますが一応ちゃんとフィクションです。
Mリーグ観戦マニュアル
Mリーグ ほぼ毎日4コマなり追憶のMなり、様々な創作の元となっているMリーガー達なんですが、どの程度創作が入っているかって本当に注意して扱うべき事項だと個人的には思っている。この本、前半は選手の実際の打牌について解説しているんだけど、後半の何切るは土田浩翔の「創作」なんですよ。そんな創作の手法取って世に著作送り出せるの土田浩翔くらいしかいないって。この本はMリーガーの魅力に迫る本と見せかけて土田浩翔というプロ雀士に畏れを抱く本です。
ほとんど覚えてない牌姿でしたがあっきーな度100ポイントでした( ¯﹀¯ )✌️
U-NEXTでも読めるよ🙆♀️ pic.twitter.com/7twNovG2Or— 瑞原 明奈 (@akn19mj) October 25, 2022
勘違いしているところも含めて本当に善きツイート(瑞原さんは土田さんのファンです)。これ取り上げられたMリーガー全員やってほしい……。
好きな創作台詞を発表します。「咲にはそれが問題とは思えないわ」←黒沢さんの一人称「咲」とか聞いたことない。
秋の間、某大学主催の小説講座を受けた。現地参加。前期まではオンライン講座だったのでちょっと面倒だったんだけど、現地に行ったことで世の中には小説を書くことを始めようとする人がいるという事実を確認できたのでよかった。
参加人数(課題の提出者)は14人。年代は50代が中央値かな。男女比はほぼ一対一。当たり前だけどそれはオタク層とは全然被ってない。オタク、多分一人か二人くらいしかいなかった。
オタクの老後に興味があるので面白い印象だった。テンプレートでない人生は続くんだよな。
講座は主に小説を段落単位で解析しつつ、いろいろコメントを聞く形式。
小説を書く時の課題として、テーマの探し方と書き方に関わるテクニックの2つがざっくりあると思う。最近勉強している小説批評は小説全体のテーマの方にスポットが当たっていることが多いので、久々にテクニックについていろいろ考える機会があってよかった。でも一個一個のテクニックを全部引き出しとするのは難しそう。まぁ実際に書く時に使うか、自分で読解していかないと頭に残らないよなぁ。
網羅的に掲載されている大辞典でもあればいいのに。前に紹介した本の中だと小説の技巧がそんな感じかな。テクニックじゃなくてテーマに寄ってる気がするけど、網羅的という意味では感情類語辞典も近いのかなと思う。それで感情類語辞典を改めてぱらぱらめくって見てみたんだけど、じゃあこれがすぐ外部装置的な引き出しとなるのかというとそういう気もしなくて、小説の書き方を人に教えようとする難しさを感じた。
講座を受けていると読む本が供給されるのもよかったな。紹介される小説の既読率がちょうどいい感じにプライドをくすぐりましたことをここに告白させていただきます。ラッタウット・ラープチャルーンサップの「観光」、読んだことあるわ。
島田雅彦、向田邦子、保坂和志←とりあえず1ポイント入れた
川上弘美「神様」、スティーブン・キング「書くことについて」←読んだ
村上龍「コインロッカー・ベイビーズ」、春樹「騎士団長殺し」←積んだ
講義も良かったんだけどでも全6回の中で1.2回分使って添削の講義があって、これが本当によかった。これだけのためにも受けてよかったな。結局書いていくことでしか小説の書き方を覚えることってできなさそ。書くことへの刺激を受けるという点では週一で講義を受けたのもよかった。そのままのやる気で書けたらよかったが、まぁ秋は漫画も描いていたのでね……。
人に読んでペンを入れてもらうことは多分同人オタク同士でもできるんだろうけど、センスと技量への信用と、人間関係が壊れないだろうという信頼が必要そう。実験的にやってみたくはあるので信用と信頼があるオタクは声をかけてください。
動物文学の勉強をしてるんだけど、ちょっとずつ文献を読み進めているのでまとめてみる。適宜更新していきます。
とはいえ、動物文学という言い方をするとマジモンの動物が主役の文学(シートン動物記とか)が出てきちゃってちょっと興味の方向性と違うことに気がついた。
動物文学 – Wikipedia
動物と人の関係性に注目して文献を探すと好きな方向の研究ができそう。そういう文学の用語は知らん。人間―動物文学。
動物文学はその性質として児童文学の分野と結びつきやすく
今頑張って読んでおります。
動物は語らない、動物は書かない、動物は歴史を持たない、動物は世界が貧しい、動物は罪の自覚を持たない……。これらの《動物》を意味づける言説が、私たちの生きる世界をどれほど根本から基礎づけているか。逆に、これらの言説の権威を転覆したときに、どのような世界が私たちの前に現れてくるか。(『動物の声、他者の声』)
この辺が面白い。断絶してるね~。