4月はよく物を買った。
本棚とipadのスタンド(×2)と左手用デバイスとスタイラスペンとポスター貼る専用の両面テープ、あとザル。

ipadで絵を描くと肩が痛くなるなとは思っていたのだ。一年くらいずっと。
でもそれを物によって解決するという考えがなかった。調べたら先人がいろいろ教えてくれた。ダイソーに何度も足を運ぶのが面倒だったので気になったのを2種類買ってきた。贅沢な暮らしだ。
両方よかったので片方は職場に持っていった。
スタイラスペンもapple pencilがあったので普段は不便を感じなかったが、持ってくるのを忘れた時に安いのでいいから置いてあるといいなと気がついた(またも贅沢な暮らし)。一年たって。ようやく。
ザルにいたってははっきり覚えているが引っ越しの時かさばるから捨てた。なんで?ザルがあるとインスタントラーメンがめっちゃおいしく作れます。
あと空いた本棚が家にあると最強の気持ちになれるから、もっと早く買うべきだった。
気がついたのだが一人暮らしも長いのに衣食住の住が下手だ!物を買うと生活が便利になる!

R3.5.1でスコアアタックイベントの期待値を計算する (v1.1)

【入力】
name series rare slv col sh be me skill skill2 times prob score score2 spe
yuki riha 5 4 me 4352 3773 6696 score com 16 0.44 3034 0 0.1
yuki do 4 2 me 3975 3574 6280 score per 22 0.39 1172 0 0.02
yuki okashi 4 3 me 3975 3398 6314 shrink per 24 0.36 1.4 4 0.02
yuki head 5 5 me 4203 3755 7024 score timer 11 0.44 6190 0 0.02
キャラ名、シリーズ名、レアリティ(使わない)、スキルレベル(使わない)、属性、属性値×3、スキル種(スコアアップ、縮小、それ以外)、スキル発動条件(コンボ/パーフェクト/タイマー)、スキルが発動するコンボ数/パーフェクト数/秒数、スキル発動確率、スキル発動時の値/倍率(縮小時)、スキル継続時間(縮小時)、イベント特効倍率
【変数】
per = 550 #曲のパーフェクト数
good = 50 #曲のグッド数
com = per+good #コンボ数
sec = 120 #曲の時間
mv = 200 #MV中のノーツ数
batch = 1.1 #スコアアップバッチの倍率
ass = T #スコアアップライブアシストの有無
【スキル計算】
skill_cal <- function (card, base) {
  switch (as.character(card$skill2),
        “per” = assign(“count”, per),
        “com” = assign(“count”, com),
        assign (“count”,sec))
  if (card$skill==”score”) {
    return (count/card$times*card$prob*card$score)
  } else if (card$skill==”shrink”) {
    return (count/card$times*base*(0.025*(per/sec)+0.020*(good/sec))*
              card$score2*(card$score-1))
  } else { return (0) }
}
【スコア計算】
score_cal <- function (unit, col, friend) {
  spe <- 1+sum(unit$spe)
  cent <- ifelse(friend==T,
    ifelse(unit$col[1]==unit$col[6], 1.2, 1.1),
    1.1)
  base <- sum(unit[,5+col])+
    ifelse (is.na(match(“head”, unit$series)), 0, 
    500*(sum(unit$name==”yuki”)))
  base <- ifelse (ass==T, base*1.2, base)
  base <- cent*base*(50*1.0+50*1.1+50*1.2+50*1.3+50*1.4+(com-250-mv)*1.5+
                       good*(mv/com)*1.5+per*(mv/com)*2*1.5)/com
  unit_skill <- NULL
  for (i in 1:nrow(unit)) {
      unit_skill <- c(unit_skill, skill_cal(unit[i,],base))
  }
  score <- base*(0.025*per+0.020*good)+sum(unit_skill)
  return(score*batch*spe)
}
【入力したデータの中から最もスコア値の高いユニットを導く】
score_max <- function (data,color){
  data_2 <- subset(data,col==c(“sh”,”be”,”me”)[color])
  combination <- combn (data_2$id,5)
  score_data <- numeric(ncol(combination))
  for (i in 1:ncol(combination)){
    data_temp <- data[combination[,i],]
    score_data[i] <- score_cal(data_temp,1,F)
  }
  return(list(max(score_data),which.max(score_data),
              data[combination[,which.max(score_data)],]))
}
unit1 <- data[c(1,2,3,4,5),] #フレンドなし、1番目にセンターの行ID
score_cal (unit1, 3, F) #2個目の変数は曲の色でシャウト=1、ビート=2、メロディー=3
unit2 <- data[c(1,2,3,4,5,6),] #フレンドあり、1番目にセンター、6番目にフレンドの行ID

score_cal (unit1, 3, T) #2個目の変数は曲の色でシャウト=1、ビート=2、メロディー=3
score_max(data,1) #2個目の変数は曲の色でシャウト=1、ビート=2、メロディー=3
おめでとうございます
仮定
・フルコンボ
・ノーツはすべて白
・センタースキルは110%アップ固定
・自分のセンターは曲の色と同じ、フレンドのセンターは他の色でもいい
・50コンボでランプ1つ点灯、MVは最後まで続く
・ブローチスキルはヘッドホンつけたユキしか使えない(ユキしか育ててないから)
更新履歴
19/6/13 v1.1 スコア計算関数のフレンドの有無を変数に追加、最大スコア値計算関数の追加
ありがとうございました
http://nomnaim.main.jp/wiki/idolish7/index.php?%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%81%AE%E4%BB%95%E7%B5%84%E3%81%BF

一日寝込んでおり、どうせ動けないので積んでいた同人誌を崩した。
友人に今日はがんばって同人誌をたくさん読んだよ、と報告すると、即レスでえらい!と返ってきた。

「これは一般には認められにくい努力に対する適切な褒めだ!」と思って感動した。
褒められの嬉しさは現象ではなく努力に比例すると思う。
生得的にもっている顔を褒められるより化粧した顔を褒められる方が嬉しい、みたいな。
しかしそのような褒めのツボは一見しただけではわからないことも多いので、一見さんが的確に押すのは簡単じゃない。
フォームの隣に選択式でボタンがついている(読んだ、とか、刺さった、とかいう選択肢がある)web拍手を見たことがあり、あれはいいものだなと思った。
今描いているやつは「ラブコメじゃん!」って褒めてほしいです。
めっちゃ頑張った結果ラブコメになっているので。

ロッキンユー!!!眺めてて改めて思ったけど漫画で歌詞まで出して歌唱シーン描くのってやっぱりプロでも難しいもんなんだな……。歌詞をそのまま歌っている訳じゃないし読んでる側はリズムを知ってるわけじゃないし……。

いやでもわかんないな……刺さる人には刺さってるのかな……月に吠えらんねえの詩の引用部とか……。

空気全開ポエム全振りの漫画を見てるとうわっ同人っぽい!と思って嬉しくなるな。紙面ぎゅうぎゅうに詰めてしまう癖があるので。小説だとできるんだけど……恥ずかしいのかもしれない……。

何故安蘭寺くろみは安蘭寺くろみを名乗るのか?


重要参考文献である殊能将之のブログが未見のため勘違いが含まれる可能性がありますがせっかく書いたので公開します(そのためのブログだし……。)何かお気づきの際は御指摘してください。恥ずかしいので。(3/29記)
安蘭寺くろみは円居挽の最新刊、「さよならよ、こんにちは」の主に書き下ろしパート(「京終にて」)に登場する謎の女性である。
いかにも胡散臭い名前だが、本人も登場人物達に向けて「人間相手に教える名前だよ」と嘯いている。その本名は人類には認識できない音なのだそうだ。自身の正体は「本陣半の中に潜行する存在」、と語っており、おそらく鏡花の会の信仰対象であり御堂丁や御堂辺理がその身に下ろす「はたたみ様」であると考えるのが自然だろう。
さて検索してもらえばすぐにわかるが、「安蘭寺くろみ」という名前の元ネタは殊能将之の「黒い仏」だ。「安蘭寺」は物語の舞台となる架空の寺院の名前、くろみはその寺の本尊の愛称である。
「黒い仏」に関する解説はインターネットに数多くあるので詳細は譲るが(参考1)、作品全体がクトゥルフ神話を下敷きにしているそうで、安蘭寺という名前はクトゥルフという言葉のもじり、本尊の「くろみ様」は神のニャルラトホテプの像を表しているらしい(参考2)。
円居挽は殊能将之のファンを公言しており(参考3)、麻耶雄嵩の作品を始め、たびたび固有名詞を他所から引用してくる挙動を考えれば珍しいことでもない。
つまり安蘭寺くろみが安蘭寺くろみを名乗るのは、作中で人智を超えた存在として描写されてきたはたたみ様が名乗る偽名として、敬愛する作家がニャルラトホテプにつけた固有名詞を選んだからだというわけだ。そう考えると、彼女が本名を名乗る際の「空気が漏れるような、テープを早回ししたような妙な声」という描写もそれらしく思える。
(※少し飛躍はあるが、はたたみ様自身が「黒い仏」の知識をもっており、この偽名を選んだと考えることもできる。ルヴォワール作中の中では殊能作品への言及こそないものの、麻耶作品が実在していることを仮定しなければ不自然な台詞回しが見られる)
と、ここまでの論考をひっくり返すようなことを言うが何故突然、「黒い仏」なのだろう。円居の固有名詞使いが唐突なのはよくあることだが、いくらなんでも唐突過ぎはしないか?
「京終にて」の中盤には「KUROMI ANRANJI」(参考4)とローマ字表記で安蘭寺くろみの名前が登場するシーンがある。わざわざ字体を変えておどろおどろしく記されたこの一文には少し違和感がないでもない。強いて言えば、ここでローマ字表記が出てくる意義が感じられないのだ。
円居作品におけるローマ字表記といえば、丸太町ルヴォワールにおいて城坂論語が御堂達也へのメッセージとして利用した即席の暗号が挙げられる。暗号はアナグラムを利用していたため、話の流れから見ればいささか唐突に感じられるが、それこそが御堂達也がこの一文を暗号と見る手がかりになったのである。その唐突さに似た違和感が、この「KUROMI ANRANJI」にも感じられるのだ。
改めてKUROMI ANRANJIの文字を見てやると「KAMINARI」の文字が拾えることがわかる。
ルヴォワールシリーズにおいてかみなりといえば雷神の子、そして神成りの達也の象徴だ。そして何よりも安蘭寺くろみ、すなわちはたたみ様は「御神木に『落ちた』」と記されており、おそらく雷に関連する神か、雷そのものとして描かれている(今出川ルヴォワール・講談社文庫・P230)。
さてそうすると気になってくるのは残りのローマ字だが、残念ながらここからは意味のある言葉を拾えない(RNZUOの5文字)。「KAMINARI」の8文字を拾うためには「安蘭寺」と「くろみ」の両方を名前として使う必要があるため、残りを細工する余裕はなかっただろう。
つまりはたたみ様、あるいは円居挽が固有名詞として「安蘭寺くろみ」を選んだ理由はもう一つあった。はたたみ様の正体である雷を暗示させるがゆえの固有名詞だったのだ。
あとがきにて円居挽は、「さよならよ、こんにちは」には一貫して「もう失われてしまったものを書く」というテーマがあると述べている。
失われてしまった作家は、読者の記憶から消えていく。円居挽が残したかったものは、こんなところにもあるのかもしれない。
参考文献
1:http://www5a.biglobe.ne.jp/~sakatam/book/r185.html
2:http://www13.plala.or.jp/Ragnarok2/file/tyuutyuu.htm
3:https://twitter.com/search?f=tweets&vertical=default&q=from%3Avanmadoy%20%E6%AE%8A%E8%83%BD&src=typd
4:https://twitter.com/vanmadoy/status/1107976521174515713 ANRANJIの綴りはANRANZIの間違いであったと作者から言及あり