自炊に目覚めた肉の食えない友人がおり、最近はオープンオムレツを作っていると言う。

……オープンオムレツって何?
その場では聞けなかった。恥ずかしかったのだ。多分ふわとろオムライスの上に乗っかっているパーツみたいなもんだろうと思ってふんふん話を聞いていた。こういう料理名に関する教養を人々はどこで身につけているのだろう。ここ数年の謎です。
友人が帰った後に調べてみると、それは単純に具材の入ったオムレツのことを指すらしい。何故オープンと名乗っているのかはわからなかった。具材に対してオープンな態度を隠さないからだろうか。
見れば見るほど卵とじと呼ばれるものに見えてきた。今からでも遅くないからクローズドオムレツに改名して欲しい。
徳島産業 たっぷりたまねぎポン酢 400ml×4本 徳島産業
https://www.amazon.co.jp/dp/B07P16WJDL/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_YlZeDbK5DM1RK

スコアアタックちょっとやってみて面白いなと思ったのは実はアイドルブローチなんだよな。
基本的にスコア計算はスキルを含めた各カードの能力値を足し算していけばいいというコードを書いてるんですけど、ブローチがあることでユニット全体を考慮した処理が必要になるなということに改めて気がついたので。特定の条件下ではあるユニットが各カードゴリ押しのユニットよりも強くなるということが起こりえそうでおもろい。しかし判定縮小1.6倍は流石にえげつないですね。

ラビチャと競合しないで欲しかったんだけど……多分それはブローチの罪じゃないからな……。
あと最適ユニットにWVが3人入ったのでがんがんユニット組み込んだらUR実装時からずっと貯蓄していたはずのアイドルスターが秒で消えて、育てていくことでより魅力的になるってそっち!?となった。

最近メギド72のデータ分析してる人の話を放送等で聞いたりしているのですが、こうやってゲームの調整ってやってるのか~!という発見があっておもろいです。あと「DeNAで分析やってますハヤカワです」の「仕事:分析」感が好き。
アイドリッシュセブンも「分析」してくれるか……?ぷちななに対するラビチャカード実装時のガチャ回転率……プレイヤーが所持しているラビチャの開封率……嘘……なんでもない……。
Rを叩いてごちゃごちゃ解析するのは結構好きなのでちょっとやってみたいのは、どれくらいコンボとパーフェクトが途切れるならばタイマーが有利に立てるのかという分析です。悲しい結果が出そうですね。Doちゃん……好きだ……。
氷をよく食べる。
出かける前に一個食べる。出勤時に氷が口の中にあると嬉しいので。
夕方までに家に帰れれば、寝るまでに一皿くらい食べる。
これは冬の平均値なので、夏は勿論もっと食べる。
小学生の頃から食べていた。よくお腹を壊すのでよく怒られていた。
製氷室から氷を掬う音でバレて怒られるので、高校の頃は静かに氷を取り出すことに心血を注いでいた。
氷は最早私の人生の一部、アイデンティティと言える。
ところでこの前血液検査を受けた。
鉄分の値が普通の女性の2/3ですね自覚症状なかったんですか?と言われて薬が出た。一日二錠と二服。
氷食症の原因の一つは貧血らしい。

氷が好きじゃなくなったらどうしよう。

おいしい氷の作り方 
【製氷皿で作る場合】
1. 蓋のない容器を用意します
2. 容器に水を張り冷蔵庫で48時間以上予冷します
3. 製氷皿に水を入れて冷凍庫で凍らせます(常温の水より時間がかかります)
4. 凍ったら取り出し、表層の透明な部分が溶けるまで待ちます
5. 氷が全体的に白濁したら完成
【自動製氷機で作る場合】
貴方は何の苦労もなくおいしい氷を得ることができる。何故それをしないのか?

お詫びと謝罪

共用の塩入れに間違えて砂糖を補充したのは私です。

善意の行動だったのです。皆さんのためにと思ってしたのです。
煮物を作ってなるべく早く消費しますのでご寛恕ください。
最近はドラゴンカーセックスアンソロジー(こhttps://walkingchair.booth.pm/items/965922れ)を読んでます。全ての世界はドラゴンカーセックスで結ばれているという天啓を得ることができ、よい。つまりサイエンスフィクションですね。
ドラゴンとカーがセックスした結果何が起こるかで終わらず、何故起こるかに踏み込んでいる点、やはり竜とダイヤモンドは輝いていますね。
SFをかくには若輩者すぎますがエテルノのドラゴンカーセックスアンソロが出る際には最大限の努力を惜しみませんのでご用命下さい。
流れよわが涙、と孔明は言った (ハヤカワ文庫JA)   三方 行成 https://www.amazon.co.jp/dp/4150313725/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_vE38Cb0ZMWMHE

そもそも漫画を打ち切るな

楽しみにしていた漫画の更新日に待ってましたとブラウザを開くと、展開は突然急になっており、そして何の前触れもなく終わっている。ご愛読に感謝します、次回作をお楽しみに!
打ち切りというやつだ。
すると、さっきまで私が大事にしていたものは未完という傷物になってしまう。一体私は何を好きでいたんだ?終わるその瞬間までの物語は変わりないはずなのに、不安にさえなる。
世の中には小説に漫画に映像に無数の物語が存在するが、物語は終わらなければ物語じゃないと思う。いい話とか悪い話とかそれ以前に、そもそもそれを評価できない。途方に暮れるだけだ。
もちろん漫画の作者は読者がそんな気持ちにならないように、限られた話数の中で懸命に終わりを組み立てる。でもそんなものは無理難題だ。打ち切りだと明言されようがされまいが、余程周到に準備されたゴールでなければ(松井優征の逸話を踏まえて喋っているが、そこまで考えているのならそれはもう一種の「作者が想定した終わり」だろう)読者にだってわかるに決まってる。
なんなんだ。馬鹿にしてるのか。
考えてもみて欲しい。途中まで読んでいた小説が突然ある項をめくったら真っ白のページになることがあるか?
1クールだと思いこんでいたドラマが8週目で突然別の番組になることがあるか?(追記:あるらしい)
そんなものは乱丁だし放送事故だ。でも漫画ではそういうことが当たり前のように起こる。
そういうことができるのはエッセイ(漫画)や随筆(文)であり、媒体で左右されていいものじゃない。
物語は作者の志の通りに終わるべきだろ。道半ばの人気に左右されていいものじゃない。
自分の作品を打ち切りという形で終わらせたい作者なんてほとんどいないとは思う。最近は出版社がファンから非難されるので、打ち切りを作者が明言することさえ避けられるらしい。見る目がないとか電書がどうとか初動がなんとか。
でもそういうシステムに甘んじているという意味では、私にとって出版社も作者も同罪だ。システムが悪いと言っているので、出版社も作者も悪くないとも言える。
打ち切りの話ばかりしたけれど、連載継続だって同じだ。
ストーリーを描く漫画家は連載前にこの話がおおよそどれくらいで終わるか出版社に提示するべきだし、出版社は一度載せる価値があると決めたなら作者が提示した終わりまで枠を買いきるべきだと思う。既存の形で言うと、短期連載に当たるのか。
多分こういう形では長編ストーリー漫画は生まれない。
そもそも漫画は小説に比べれば同じ物語を紡ぐための作業量は膨大で、長い話を語るのに向いた媒体ではないだろう。
でもそのように、物語の長さが媒体に縛られるのは漫画に限った話じゃない。映画は4時間撮れないからといって、前編だけで終わる映画があるか?2時間なら2時間で、それに適切な脚本を作るのがプロの筋だろ。
物語を続けていきたいなら、作者の実績等を鑑みてシリーズ化や続編の措置を取って欲しい。あるいは描き下ろしの形で作者が出版社に持ち込むかだ。打ち切りは乱暴すぎる。
数話単位という本来その長さでは評価できない長さで物語の商業的成功をチェックして、駄目なら切り捨てる。それは出版する側からはローリスクだろうけれど、今まで読んできた物語が突然終わるというリスクを読者に押し付けていることを自覚しているのか。
出版社の見る目がないとか作者は悪くないとか読者が声を上げて応援とかそういう話してない。そもそもストーリー漫画を打ち切るな。そういう話でした。
追伸。偉そうなことを書いたのは、最近まで描いてた漫画を最後まで無事描き終えて安心したからです。よかったよかった。