麻雀打つために有給取ってたのにだらだら仕事してたら気になる障害を眺めてしまったりして完全に失敗した。なんなら明日午前給にすればよかった。今1時じゃん!もぉ~~~。でも20時過ぎに秋葉原へ向かうのはテンションの作り方が悪手すぎるのでなんとか17時過ぎに家を出た。
雀友倶楽部、20:45にここを出たいんだけど2半荘打てまっか……?って聞いたら気を使ってくれてとてもありがたかった。やはりここはなかなかレベルの高い雀荘だと思います。すぐ満卓になってしまうところが玉に瑕。平賀さんとは同卓できなかったが自業自得。ずっと打ってくださってたので店員さんがちょっと休んでください!って言ってた。
まぁー33でテンパってツモのみあがらなかった以外はぼちぼちかな……。親で平和リーチかけてしまい勘で58、29と申告したらあってますよと言われてありがたかった。あとは槓の見せ方に気をつけること。普段槓なんかしねぇのに頑張るからそういうことに……。あがったらどうするつもりだったんだね。
余裕ができたからパンをもぐもぐしながらずんたんけいぶんさんの勉強会待つ。顔を認知しないでほしいという気持ちでいっぱいです。
けいぶんさんパート
- 35s7p234448m西南中白白(1巡目。南家。ドラ6s)ホンイツを見つつも一気寄せはしない。西切から。
- →56p356s234448m白白白(6巡目)。ホンイツに向かっていた手牌でドラ引き、白暗刻にしてしまい方針転換した結果47pが振聴。4s引きは振聴リーチ敢行(!)するので3sの価値は2sのみ(1切れ)。ということは8mに7m引いたほうが嬉しくね?ということで孤立牌の価値が逆転。なるほど。
- 6pを捨てている状態で3pか6pを宣言牌にしてリーチ。対子落としを見せると6pのまたぎが通されるので3p切りリーチ
- 降りる時、4枚目の3pを見せないようにするといい(実際手詰まった。俺が)。このあたりの精査は木原さんの回ではやらないから新鮮だった(その分進行があまりにも遅い)
- 親が残り2巡で聴牌。しかし振聴6枚切れで連荘聴牌料目当て。聴牌料を取るには危険牌を切らなければいけない。ここは三面張になる安全な端を切って最終巡目のチー聴で張り直しを目指す。そうなんだ!最高位戦は聴牌料を大事にするイメージあったのでかなり意外だった
- 3p切リーチにノーチャンス1pは通るか?カン2pよりシャンポンを取る理由は、いい相方が残っているかどうかで判断。字牌とドラを確認。この相方理論初めて理解した。
- 78m34789p1346s東東東(親6巡目)。頭作り。12s1切れ5s生牌。それでも1sの安全度(でかい)、ノベタンになった時のあがりやすさで6s切り優位かも?これは後から6sが捕まることでこの手を躱されたくないという感覚が近い。そうなんだ
- →78m347889p134s東東東(親7巡目)。これは両面入ったら7p切るので1s切り。これは絶対にダブ東暗刻を使うと決めているならこうするべき。ヘタだった。
- →何も入らずけーぶんさんに「ツモが下手だねぇ」と言われる。10巡目、5sチー。あまりに向聴数進まなすぎ。ここがちょうど分岐点。この感覚はあっていてよかった。東風の成果ですね。
- 9s3切れ6s1切れのタンピンドラ1を日和っている方をけーぶんさんが冗談交じりで激詰めしていて面白かった
- 結果一発で俺が6s掴み満貫放銃。これはツモが下手w
- 配牌からはリーチ+平和以外の1飜を目指すイメージ。ホンイツ、三色を見逃さないこと!私は特に三色の浮き牌を見逃すことが多いので。
- 東3局で終わったw
ずんたんパート
- 4477p223s34579m白白(1巡目。ドラ5s)難しすぎ!!!対子手か?面子手にいくなら断ヤオはつけたい。とりあえず9m切って次巡ツモに聞いてみる。4p暗刻ったりしたらしょうがねーから2枚目ポン聴とってもいい……。
- →4477p223s34567m白白。また難しい!面子手で一番広いのは2s(多分)だが打点が面白くない。白ポンをする人は7p対子落とし。そうでないなら白対子落とし。本田さんは7p、あとのRAIDENとずんたんは白らしいw
- 244677p223s34567m(8巡目くらい)。7p切りが広い。間違えた……。
- 1234478999m23s56p、暗刻の9mを残せば23s56pの縦引きで23478999m23s556pみたいな形で69mでも聴牌するようになる。形に弱いところが出た。暗刻にくっつく形は残すと二次変化が出る。こう受けないとドラ8m引きの雀頭振り替えなくなるの痛いよな。
- 1切れ發より中筋6mや4mが切り出しから当たるのかどうか冷静に考える。関連牌が切れている場合、例えば357mを警戒する時、果たして2切れの4mにするかな?など
- 南1局で終わった……w
- 赤あり、赤なしも
- 配牌から目指すもの(好形先制リーチ、リーチ+1、何もなければ二翻手役)
- 押し引きをはっきりさせる。親の勝負手は結局勝負手
- 形聴で危険牌押せるのは最終巡目
- などの打ち方は大きく変わらない。一方で
- 平均打点の差とそれに伴う押し引き(ドラドラのときとか)
- 順位点の大きさに伴う終盤の打ち方
- が変わってくる
やっぱり麻雀が強い選手と教えるのがうまいプロは違うので、お二人の講師適正を強く感じた。まぁけーぶんさんなんか本業だからこんなこと俺が言うのは失礼なんですが……。私はずんたんが神域リーグで先生やってる姿が本当に好きなんだ。
一方で進行が遅すぎてウケた。やっぱ点数状況判断って別途やった方がいいのかもね……。
すごく朗らかな回だった一方、なんか受講者のレベルがいつもより高かったような……。赤なしなんかにやってる輩はそういう輩ってことでっか!?
競技ルール好きなんだけど打てる場所が秋葉原近辺に固まりすぎだよマジで。