第2回るいしんご大会参加記

  • 赤坂ぷろす、当然のように迷った。なぜ第一歩で違う方向に踏み出してしまうのだろう。なぜならmapを見る向きがわからないから。なのにどうしてスマホをしまってしまうんだ
  • 本日もコーヒーwithストロー・羊羹の完全装備です
  • 小川さんのお母様がスタッフとしてお手伝いにいらっしゃっててかなり面白かった。そういう親子ってなんかいいよね
  • 初戦前にチーム戦でクイズ。これで卓内の人と和んでくださいねという構成がうめぇ~。クイズ、ちょっと謎解き要素があって、おぉっ謎解きが好きなしんごちゃんっぽい、と思った。しんごちゃんが制作者じゃないのに。私プロフ当てクイズで「多喜田翔吾」答えられました。最高位と天鳳位並べてるのが特徴的で覚えてた。へへっ。10ptゲットに貢献したよ
  • マジでしんごちゃんの大会は柔らかくてすごい。前も書いた気がするけれどアットホームっていうのは時に内輪感にもつながるのに、そうなっていないのがすごい。主催の人柄?それは本当にそう
  • 初戦から大トップをかましてしまい1日中すごい緊張の中で打つことになっちゃった
  • 二戦目も鍔迫り合いオーラスを制してトップ。「これは参りましたね」って笑顔で言われて俺も次はそんな台詞を言いたい……となった
  • またクイズ。「◯っ◯」みたいに文字数と一部の文字が決まっていて、しんごちゃんと小川さんの回答を当てる。ベルバ形式だ。「あれ(えっち)じゃない!」「でも!品位がありますよ!」「ポイントか!品位か!」→答え「しっぷ」「きっぷ」→「はい???」つって同卓のおばさまとめっちゃ盛り上がった。た、楽しすぎ
  • クイズを通してCitrus勢から小川さんが愛されてることが伝わってきた
  • ポイント暫定トップだったのであんまり詰められたくなかったんだけどしんごちゃん想定で「あいしてる」を当てて「じゃんぷろ5の効果っすね!」ってリスナーさんと言い合ってめちゃ満足しちゃった。そのリスナーさんと最終戦でポイント勝負することになるとはね……
  • 三戦目はしんごちゃんと同卓して配牌からドラドラ入ってるから先制リーチに無筋ぶち込んだら相手もドラドラで一発で12000打ち上げて取り返せずラス……総合三着目まで落ちちゃった……やーでもいくつか明らかにミスした手順あったからな……
  • そしたら四戦目北家の親番に2000は2100オール、18000は18900、12000は13200などをあがり五本場まで積んで七万点超えトップでした。こいつ最高位戦ルールなんだと思ってんねん
  • メモ:最高位戦ルールは15,30で30000返しなのでトップは素点=ポイントになる
  • 私デカトップ取るとどういう態度でいればいいのかよくわかんなくなるんだけど(「ツイてました」以外のコメントを知らねっす……)それでも朗らかな卓だったのですげぇ~ありがてぇ~こうありてぇ~となりました
  • まさかこんな大トップ取れると思ってなくてあんまポイント差意識してなかった……。総合トップとは50ptほど差があり、あの時一緒に笑っていたじゃんぷろリスナーさんが連対していると厳しいというお祈りの中……
  • 優勝しました。
  • 優勝って……こんなに嬉しいんだ……。こんなに、独りよがりで、嬉しいものなんだ……。
  • しんごちゃんと小川さんとのセット招待券をいただいたけどどーすりゃえぇねん。誘う人おらんがな
  • しんごちゃんはギリギリ藁人形(ラス賞。次回の参加が強制される←?)を回避していて盛り上げが上手だった

今日の点数申告反省
親の平和ドラ1:2900は3200
「点数計算できません」がそろそろ詐欺になってきたが完全に詐欺になるまで言い続けるです


「追いかけリーチ」あとがき

追いかけリーチ

  • アイドリッシュセブン大壮失恋麻雀二次創作。何言ってるだぁ
  • 麻雀小説を集めて研究する中で、麻雀を二次創作に登場させたいという人の話を聞き、そうか、研究としてそういう手段があるな……と思い、書いた。だからこのあとがきは研究結果です
  • さすがにRe:valeが打つのは嘘なので三年前のつぶやきを具象化した。大壮ずっと好きだったので書けて嬉しい。初めての大壮がこれでいいんすか。いいのよ書かないより書いたほうがいいんだから
  • それなのに失恋させてしまったよ。こいつ二階堂大和に失恋する人間ばっか書いてる。いつまでも三部の傷が癒えないから……
  • 現代が舞台の作品において逢坂壮五を雀士にする背景はかなり気を使った。いや、女体化や猫化が許されるなら雀士化も許されないわけがないんだが。そこに根拠を加える自由もある。あとは賭け麻雀がある世界を書きつつも本人にはやらせないように……
  • 短編集ということもあり、全体的に最近読んだ「牌がささやく」を参考にした。構成は対局シーン×1+対局でないシーン×1、みたいなものがすっきりする印象だったのでそうしたかったが話の都合上できなかった。三部構成は手癖
  • 麻雀シーンを書く上で、半荘の最初とオーラスばかりに描写が固まりがちで難しかった
  • やはり読者層の想定が難しかった。つまりどこまで麻雀を知らない人間に通じるように書くかということ。これは通じれば通じるほどよいというわけではなくて、麻雀を小道具として小説に登場させる意味を薄めるトレードオフであると思う
  • 今回は味のほう全振りで書いた。まぁ麻雀を外から見た時の訳わかんなさみたいなの好きだし、今回はそれが内容にもつながっている部分があるので。一番マニアックなネタは大和さんの点数申告がちゃんと物語の後半で競技仕様に変化しているところ
  • 妹氏が「誰が読むのそれ」と言ってくれて嬉しかった。我が道を行ってる二次創作している時間が一番楽しいんだから
  • 麻雀用語をどこまで表記を漢字にしてどこまでカタカナにするか悩んだ。「テンパってる」っていう用語が出るからには聴牌はカタカナかなぁ……とか、カタカナにすればするほどライト感は出るかな、とか
  • 現実の場所や人間を出すのは苦手なやり方なのだが、相性がいいかもと思ってやった。三月はよく出歩いたしね……


雀荘訪問記(Go11)

この勉強会はただでさえ講師一人に受講者四人の恵まれた会なのだがなぜかさらに講師で増えてウケました。なんかあんまり顔なじみの人がいなかった気がする。そういえば、俺は多分この麻雀スクールに所属意識がまだない……これからもできないだろう……。あでも木原さんに教わっているという意識ならある。ほなえぇか……。
オプションで謎のサイン入りポストカードがもらえるので頼んでおいた。私基本の姿勢はサインも写真も頼めない(別に頼みたくもない)んですけど、グッズぽくなったらお金を対価に交換できるという発見がありました。サインの後にラミネーターされてるところがオタク好感度高いですよ、校長。

  • 今日は直前まで考えていたことを質問されたタイミングでうまく喋れなかったし、選択もあまりよくなかった……さらに箱下だった……まぁそれはどうでもいいが……
  • 赤ドラあれば序盤の切り出しは役牌を大事にして孤立1pとか先でもよい
  • 234779m5r5889s、中ポン。ドラ表示8sを切るのはどうか?減る受け入れは8s1枚のみ。打点を維持していく
  • 見た目残り2枚のペンチャンだけど手がわりない親元気にリーチ
  • 22m444s3r5566南發發→發ポン。七対子は遅すぎる。満貫ルートは強く残る。その後は打3p。4pは受かってるし3pいる意味ない。自風南が重なれば6pを落としていける
    發赤トイトイの満貫テンパイは対立直も押してよし。
  • 配牌發發北北で混一色一直線だと思っていたが、別色の123が揃ってチャンタに移行できることに気がつけなかった。頭が役牌の時は中北ポンが4符、役牌頭が2符なので符跳ねに注意。特に親は5800→7700に上がるので役牌の頭候補を丁寧に残していく
  • XYZ678m335678p468s、一段目だけど三色に焦点を絞って5pは切ってしまってもいい。そうか……。この前それでタンヤオ変化を逃したので全部字牌とかから切ってしまう……これはよくない癖だと思う
  • 高打点しか目指さない時、一気通貫、三色同順の意識を忘れない。あとは親現を残しておくこと
  • 456sチー打6s、7sはほとんど当たらない(56689→打9sになる、56677s→大体両面に取る)
  • 打点がほしい点況。ドラ2m。34m6789m22789p67s。678と789と一通睨み。引2pでしょうがないから打9p。
  • 24668m三段目ケイテンチー
  • 一向聴のときの受け入れをぱっと理解できないことがある。よくない
  • 鳴いた後、待ち変えできる牌が来てツモ切りの予定だったんだけど「これ即切ったら何しに勉強会しに来てるんだってなるかな~」って思って一応考えてから切ったら「あらかじめ考えときましょう」って言われてちょっとウケた。そらそう

会いたいな会えるといいな麻雀プロ

同卓したプロを太字、見たことあるプロを下線にしていく

【連盟】
黒沢さん、瀬戸熊さん、ともくん、うしさん、魚谷さん、勝又さん、日吉さん、仲田さん、吉田さん、沢崎さん、はらまいさん、猿川さん、内川さん、ふるぽこさん、さくらさん、襟川さん、石田さん、りんかりんさん、川上レイさん、山田浩之さん

【最高位戦】
近藤さん、けーぶんさん、醍醐さん、河野さん、あさぴん、ばっしー、ずんたん、丸山さん、優さん、瑞原さん、日向さん、茅森さん、そのけん、渡辺さん、土田さん、浅井裕介さん、小宮さん、独歩さん、品川さん、牧野さん、竹内最高位、浅見さん、安達さん、ZEROさん、鈴木そーいちろーさん、しんごちゃん、平賀さん、ずむさん、後藤悠さん、後藤哲冶さん、成田さん、黒河さん、新榮さん、佐伯さん、はるぼーさん、かじりささん、坂本さん、小山さん、徳岡さん、設楽さん

【協会】
木原さん、須田さん、金さん、堀さん、渋川さん、茨城さん、綱川さん、佐月さん、豊後さん、松嶋さん、浅井堂岐さん、平良さん、うるりさん、杉村えみさん、明科さん

【ミュー】
こばごう、忍田さん、下出さん、藤川さん

【RMU】
空川さん、さん、渡辺卓也さん

【他】
こばみさプロ、片山先生

物理麻雀が打てるようになったらな
点数計算ができるようになったらな
会いたいな会えるといいな麻雀プロ


牌がささやく : 麻雀小説傑作選メモ

短編名著者生没(年)出典(書名)出典(出版社)出典(年)初出(書名)初出(年)
新春麻雀会阿佐田哲也1929-1989色川武大 阿佐田哲也 全集10福武書店1992週刊文春昭和62年1月1/8合併号1987
三人の雀鬼清水義範1947-蕎麦ときしめん講談社文庫1989蕎麦ときしめん1986
雨の日の二筒五味康祐1921-1980雨の日の二筒廣済堂文庫1986暗い金曜日の麻雀1967
カモ大沢在昌1956-賭博師たち角川文庫1997賭博師たち1995
摸牌試合山田風太郎1922-2001くノ一紅騎兵講談社ノベルス1996忍者六道銭1980
麻雀西遊記横田順弥1945-2019銀河パトロール報告集英社文庫1981銀河パトロール報告1979
雀鬼三好徹1931-2021雀鬼集英社文庫1978雀鬼1968
東風吹かば黒川博行1949-麻雀放蕩記双葉文庫2000麻雀放蕩記1997
他力念願生島治郎1933-2003悪意のきれっぱしケイブンシャ文庫1989悪意のきれっぱし1980
九蓮宝燈清水一行1931-2010九蓮宝燈徳間文庫1996銀の聖域1970