今日は文学講義の日でした。課題図書は高慢と偏見。面白かった~。普通に読んでると読み飛ばしてしまうけどエリザベスのちょっとうわっなところ、確かにある、よね~。あとやっぱりオースティン全体として間接話法の使い方が面白い。ダーシーの最初の告白のシーンなどかなり情熱的なシーンで間接話法を使ってくるので、ちょっと読んでいるとあれ?と思わせるかもしれない。どんだけロマンスに興味がないんだ。
C7: Cの後にアクセント的に出てくるやつ。そこは気持ちよく弾けるので仲良くなれそう
麻雀を始めたての頃に日記を書いていたのがよかったので、一ヶ月ウクレレ日記を書こうと思う。
夜中にじゃかじゃか弾くのは控えようと思っているので、練習のない日は休むかも。私の方からは隣人の生活音って全く聞こえたことないけど、楽器の音だと聞こえちゃったりするのかな。マックスだとテレビより少しうるさいくらいらしい。コロナで外出しなくなったせいだけど、隣人らのこと音も姿も知らないな。唯一知っている情報として、同じアパートに一人かそれ以上私と同等クラスの酒飲みがいます(ゴミ捨て場によく酒瓶が出ているので)。
ラブコメ好きに勧めるジェイン・オースティン(オタクと偏見)
作者紹介
チャート
- 分別と多感
デビュー作。分別寄りの姉・エリナーと多感寄りの妹・マリアンのダブルヒロインと見せかけて、エリナーの方にも割と多感がある。しかし語り手のエリナーはそれを語らない、という幸せストーリーに見せかけた認知の歪みがある。
→真面目な感想 - 高慢と偏見
代表作。私賢くて人を見る目に長けてるわと自負するヒロインのエリザベスが高慢ちきの金持ちダーシーと出会って喧嘩する。喧嘩の原因は両者にあるのだが、やりこめられたダーシーがエリザベスに認められたくて頑張るのが他の作品にない持ち味。
エリザベス自身が冗談好きなので全体的にかなりコメディな一作。娘の結婚しか老後の楽しみがないママとそういう俗世のことには興味ないパパ(エリザベスのことはお気に入りだったので結婚してしまい寂しがっている)がいい味出してる。なんでこの二人結婚したんや。 - マンスフィールド・パーク
内気すぎる居候・ファニーがヒロイン。しかしお世話になっている従兄弟一家全員で素人演劇することになっても役者を断固拒否するなど我の強い一面がある。この演劇が作品全体の暗喩になっている。
一切浮気せずにずっと慕っていた従兄のエドマンドとくっつくのが実は珍しい。やっぱ頑固なんだと思う。身長差カプ(断定)。六作の中でも長めの作品だが、青い鳥はすぐ側にいたんだねとエドマンドが気がつくのは作品の最終盤で、書きたいところしか書いてない感がすごい。 - エマ
誤解すれ違いが錯綜するミステリ風ラブコメ。エマがずっと勘違い女で個人的には一切好感がもてないのに最後まで面白いのがすごい。オースティンの作品は女姉妹が頻繁に登場するというか男兄弟は一切出てこないのだが、エマにもハリエットという妹分が登場する。しかしハリエットがナイトリー(エマの男)に恋していると知った途端、身分違いの恋だと詰ってハリエットにめちゃくちゃ冷たくする。六作の中で最も身分差が痛烈に表に出ている一作。 - ノーサンガー・アビー
死後に「説得」と共に発表されたが、執筆時期は最も早い。小説好きで妄想癖のある元気な女の子キャサリンが主人公。十七歳のはずだが読後感はどう考えても厨ニ。でもヘンリーはそういうとこがかわいい言うとります。
途中で挟まる作者の主張(小説愛)が強い。さながら少女漫画の枠外から主張してくる作者のごとく。
前半の社交都市バースと後半の田舎ノーサンガー・アビーの対比がきいており、六作の中で一番風景描写がいい。オースティンは人間以外の描写をほとんどしない。 - 説得
なんとヒロインのアンと海軍軍人(これはレア職)ウェントワースとの恋物語は、親戚からの説得にアンが折れて八年前に破局している。そこから再会した二人。出世した元恋人。再び燃え上がる恋が描かれるのかと思いきや全然描かれないのですごすぎる。読者とヒロインをやきもきさせた末の最終盤、手紙のシーンが圧巻。
六作の中では最もロマンス寄りに分類されるらしいが、これはラブコメを極めた作者によるアンチラブコメだと個人的には思う。
参考書籍
ジェイン・オースティンを学ぶ人のために
LINE2執筆後の雑談
置場はタイトルがなくても管理できる仕様なのでまだタイトルがありません。誰かつけておいてください。BORDER LINE、人に続きが欲しかったと言われていてまぁまぁ面白かったので(最初からおちなしの話のつもりだったが確かに前半だけ公開したらまぁまぁ続きが期待される話だなと思ったので)、続き描けてよかった。BORDER LINEの絵柄可愛いから合わせたかったんだけど無理でした。棒人間の絵柄に続きものを感じてくれ。
最近エロ描いているのは私利私欲一切抜きの修行です。俺がエロ描いてるときのテンション見せてあげたいよ。本当に低いから。でもエロが描けると作品の幅は広がると思うんすよね……。だから……修行……してる……。偉くない?
プロの作品読んで勉強しようと思ったんだけど、私商業BL、特にエロが入っているBL読んでると途中で笑いだしてしまうので(同人は全然読める。何故?)、持っているエロがほぼ男性向けだった。前2つは男性向けのノリで描いててそれはそれで面白かったんだけど、今回は途中でこれ違うな……になった。あと男性向けが描けるようになっても幅は広がらんな。新境地だなそれは。だから数少ない読める商業BLを引っ張り出して読み直してました。以下、私の研究結果です。
男性向け
- 擬音がある
- ♡がある
女性向け
- 最中に心理描写がある
おわり。箇条書きした意味ねぇ~。今後の発展にご期待ください……。
人狼収録の後に許しが欲しくてユキのご機嫌取りをしたいモモ、いてくれ
— shortest109.net (@osmnkih) January 17, 2022
このツイートは1月にしているけど、プロットを作り始めたのが4月なので執筆期間四ヶ月か……最近筆が遅くてね~……。エロシーンのせいかもしれない……途中で別のエロを描いていたし……そう信じたい……。
エロ以外の話しよ。前半の3ページすげぇいい。
「月舘はそんな奴じゃねぇ……」←一番書きたかった台詞。Tips: 二階堂大和は「三日月狼(旧版)」と言うとちょっと嫌な顔する。
3ページだけtwitterに載せたのもちょうどいい感じがする。最近麻雀プロにTwitterをふぁぼられたりするんで……まぁプラットフォームの基準に引っかからなければ何載せてもいいんだけどさ……気分の問題ね……。絶対鍵はかけねぇ。そういえば置場は流通している商業作品に則って性器が露出してなければ年確なしとしています。この露出を出さない制約でネーム作るのがまぁまぁ面倒臭くて……でも露出を描くのはもっと面倒臭いので本当にやらないと思います……。またエロの話に戻っちゃった……。おわり……。