雀荘訪問記(頂)

ドキッツモパーカーだからけの麻雀大会に参加しました。どゆこと!?ずむやのツモパーカーを着た人だけの大会です。着ない行為はチョンボ。大会中脱ぐ行為はチョンボに当たるのか? なぜかとても楽しみにしていた大会。今まで参加した大会で一番楽しみだったかも。ずむやさんの服に恩があるし、全員同じ服着て麻雀打つの絶対面白いなと思って。人の集まりが悪かったらしいが無事開催されて安心。やっぱり麻雀イベントの集客大変そうだな……。Mリーガーがゲストに来るような大型イベントからさらに一歩壁があるような気もするんだけど、そういうイベント=初心者お断り、では全然ないので広報が難しいなと思います。競技大会じゃなきゃ点数計算できなくても大体なんとかなる……。大会側からの初心者歓迎、点数計算できなくても大丈夫の一言って結構大事そう。 参加者の方ともお話させてもらって嬉しかった!アットホームという言葉が含有する空気はイベントにおいては内輪感、初めての参加者を排除する空気にもなりかねないのかもしれないが、今回は参加者同士のいかんせん俺達同じ服着ちゃってるもんね……という前提があり面白かった。ONEGAME、HQ麻雀でお会いしている方も声をかけてくれてありがたかったです。 野生の佐伯プロと今井プロにもお会いできた!ずむさんにパーカーを作ってくれたお礼も言えた。こみやさんとリーチ対決した。はらまいさんは同卓はしなかったけど賑やかでよかった。 成績1422(5/24)今日は全体成績はよかったけどもう少しできるところがあった気がする。4着はオーラスであることを確認しそこねたし三色見逃したし、2着は両方オーラスまくられで下手っぴでした。今日の配牌もらったら1111でもおかしくなかったのでは?リアル麻雀でも麻雀上手くなりたい気持ちが強くなってきた。でも入賞させていただきマスキングテープをもらいました。うれし~~~。そういえば土曜日も某コンペで入賞したんですよ。入賞しまくりの週末。 今日の失敗した点数申告5800(親の役混一色)、なぜか5回くらい符跳ねが出た2000(平和一盃口)

雀荘訪問記(雛)

バレットグループ杯に参加した!いろんな麻雀の場を眺めたい活動の一環。社会人が会社のメンバーと行う麻雀に憧れがあるのでその空気を吸いたくて……。実際かなり吸えました。「コイツは部内で一番下です」「一番下から2番目です!」という会話があって、会社のメンバーに麻雀の成績をコメントされるという公私が絡まった錯覚を覚える面白さを感じた。月に一回部活動が開催されているらしい。この前は卓が9つ立ったって言ってた。マジ!?昭和までの麻雀黄金期にあった姿とは違うだろうけど、現代的に蘇った姿って感じで面白いな。いや昭和のサラリーマン麻雀詳しくないけど。どういうきっかけで成立した部活なのか気になるな。 参加者はエンジニア先行申し込み制度があっただけあり若い男性多め、全体的に女性少なめでした。好きな言語の話とかするのかな……と思って自分がエンジニアなのかどうか自信がない私は怖かったが全員麻雀の話ばっかしてました。 ゲストは浅井さん、渡辺卓也さん、丸山さん、新榮さん。浅井さん以外全員と同卓させてもらえてありがたかった。浅井第21期雀王がサラリーマンの側で立ってるのがよかった。浅井さんていつ麻雀の勉強してるんだろ。新榮さんてこの前あさぴんと学生麻雀実況してた方やないか!いやていうかシンデレラ勝った方なんだけど。あれ面白かった。こうやってちょっとずつ知ってる若手の麻雀プロが増えて嬉しいな。丸山さんは今日も麻雀を楽しんでいてよかった。渡辺さんと同卓した会は何故か全員の打牌が早すぎて私もつられて早くなり最終的に大分時間が余った。 会場がひよこ堂という初訪問の雀荘だったのだがぬいぐるみがいっぱいあって可愛かった。 確か麻雀を新卒の採用活動に使っている企業もあったし醍醐さんの会社もITの会社なんだよな。採用以前に知名度アップという意味合いもありそうで、この取組みについては興味深いので追々考えていきたい。でも転職活動本当にしんどかったから、しばらく転職と名のつくものは見たくないぜ……。 着順212241 +68.9(6/32位)めっちゃついてた!でも一回引いた4の内容が死ぬほどよくなかった。対面の新榮さんと一緒に一生混一色と七対子やってました。新榮さんはあがっていたが……。 失敗した点数申告6000∀(リー即ヅモ一盃口赤ほにゃ)2600(タンヤオドラ赤) 成功した点数申告1000200020004000 大会に出る前に知りたいこと:飲み物があるかどうか

帽子作った

さいきんグッズ作りに興味がある。好きなグッズやさん:ずむやキャップはシンプルに自分が欲しくて既製品を眺めていた。キャップってなんで野球チームのロゴばっか入ってるんだろう。ベースボールキャップからかな。あと犬のシルエットが印刷されているキャップもあった。羨ましい。入っている宗教のため動物グッズは両生類を身に着けなくてはいけなくて……。 同人誌と同じでグッズ作りもごっこ遊びかな~と思っているので架空ロゴを印刷したいな~と思いながら生活していたら突然”Frogtail”という造語が浮かんできた。より固有名詞っぽくすると母音を一つ外して”Frgtail”。フルグテイルって読むのかもしれない。一応調べた。Frogtailは社名として実在していたがFrgtailは非実在だった。まぁ実在していても私のほうが絶対生涯でカエルの尾のこと考えてきたから負けないんだけど……。色は一番好きな色でほっとくとすぐこのあたりの色をチョイスしてしまう。 いちおう売ってるFrgTaiLキャップ(ホワイト)同人誌と一緒に帽子が並んでいたら面白いから。あとほんとうは年賀状も並べたい気持ちがあります。

もしミステリ読みが「もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら」を読んだら

※「もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら」のネタバレを含みます 拙い文章だと感じた。小説を書くための基本的なルールが成立していない。神の視点や視点の乱れが小説内に遍在している。文章の修飾に独創性がなく、取ってつけたようである。その文章の冷たさは、同様にストーリー仕立てのビジネス書というジャンルの有名作品であろう「The Goal」を感じさせるところもあるが、ビジネス書として書かれた小説などほとんど読んだことのない立場の私からは不当な評価かもしれない。それでも私がこの小説を最後まで読み切れた理由は二つある。 第一に、本書がビジネス書だったからである。小説には手厳しい私だが、この本が芥川賞を目指して書かれたものではないことくらいは理解している。この本を通じて『マネジメント』の内容は具体的に理解できた。修飾語もビジネス書の中に登場する比喩表現の一種と考えれば毒にはならない。 第二に、本書がミステリー小説だったからである(私はカテゴリーがどんでん返しされる小説に滅法弱い。参考:銀河英雄伝説感想)。最大の謎は「みなみ(主人公)はなぜ高校野球の女子マネージャーになったのか」。伏線は張られている。答えを求めてページをめくる。終盤の謎解きパートでは主人公の親友が死ぬことになる。読者は親友が死ぬことに感動するのではない。死ぬことで謎が解かれ物語が展開するから、その死に意味があるから心が動くのだ。心が動くから小説が成立するのだ。ワイダニットはミステリーに限らず物語を牽引するための一般的な構造だが、本書では冒頭で叙述トリックが使われている。物語の冒頭で、みなみは野球に縁もゆかりもない人生を送ってきたのだと読者は思い込まされる。しかし、謎解きパートでみなみに縁もゆかりもなかったのは「野球」ではなく「(高校)野球部」だったことが明かされる。 叙述部分では神の視点が用いられているものの、小説全体を通して主人公=犯人(読者に対して裏切りを行う人物)という形式に当てはめるならば、この物語は倒叙形式でもある。読者はみなみを信頼できずに物語を読み進めていくことになる。そもそも読者はドラッカーの「マネジメント」を読み、限られたページの中でさしたる失敗もなくマネジメント実践に成功する非現実的な女子高校生に共感できない。構造的な点からは、視点の乱れや一人称視点が選ばれなかったことがそれを加速させている。さらに、あだち充の作品に由来するであろう「みなみ」という記号的な名前からもこの主人公の得体のしれなさが伺える。しかしこの非共感は、倒叙形式を踏まえるとよく機能している。親友が死に、裏切りを告白し、初めて感情的になり激高するみなみを見て、読者はみなみとの距離が急激に縮まったと感じるのだ。 改めて、ビジネス書において物語とはビジネスに役立つ知識を伝えるための道具である。それは二次創作の大部分において物語がキャラクターや原作の魅力を伝える道具となるのに近い。本書では、視点の乱れ、ミステリー的要素、共感できない主人公などの要素が複合した結果、『マネジメント』を紹介しながら最後まで読者を引っ張る小説になっている。特にワイダニット、叙述トリック、倒叙形式などのミステリー小説の小道具が、実用書に強力な物語の力を与えることを証明している(参考:ミステリ風味二次創作、あるいは虚月館のこと)。もしミステリ読みが「もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら」を読んだら、ミステリーの『マネジメント』力を実感するだろう。

雀荘訪問記(Go7)

ここしばらく平日の疲れを麻雀大会で癒やすみたいなことをしていたので三連休なのに麻雀打ちに行く予定がなくて寂しくなり打ちに行った。7回目らしいですね。行きつけの……と言いたい気もするがここは行きつけの人が多くいる雀荘もとい麻雀スクールなので別に行きつけではないのだ。 帰り際にあんまり見れなくてすみません!と謝られた。そ、そんなことは気にしなくていいが……。麻雀スクールとしての自負……。ネット麻雀の調子はどうですか?と聞かれたがなんて答えるべきだったんだ。調子、調子、か……。 最近覚えたTips:麻雀打つ前に甘いものを200kcalくらい摂取するといい。ボロボロしないものを選ぶ。