起床。二度寝してしまった。そういう日もある。在宅の何がいいって9時まで寝ていても余裕で始業時刻に間に合うことだ。
ここ数ヶ月の私の生活を開示しておくと、出社回数1回、平均外出頻度は3日に1度と言ったところだ。
そもそも外出が得意ではなく、前に一ヶ月日記を書いた時もつぶさに行動を記すことで自分の外出頻度の低さが露呈することを恥じていた嫌いがある。しかし瞬く間に世界がこんなことになってしまい、外食や旅行ができなくなってしまい苦しむ人を目の当たりにして、自分は本当に外に出ないことが苦にならない人間なのだということが明らかになってしまった。こう書くとすごく厨二っぽいんですけども……。言いたいのはそういうことではなく、相対的な位置を確認したことによってこれも一つの個性であると認める気概が湧いたということだ。
でも全く変化がないかというとそうでもなく、一人言が増えた気がする。漫画やゲームをしながら結構な大声で「マジか~」とか「そうね~」などと言っている。一人で。窓が開いている。これは大丈夫な状態なのか?どうなんだ?
それからこれは前からだが、一層ラジオを聞くようになった。特にコードを書いている時は都合がいい。同じラジオを延々と聞くので友達に気色悪がられた。作業用BGMだって同じものを繰り返し聞くのだからそれと変わらないと思うのだが、如何。ちなみにこれも聞きながら一人で笑っている。ずっと同じラジオを聞いていると笑いどころが事前にわかるので笑う準備をすることができる。
粛々と職。
なんだかずっと目眩がしていて怖いんだがどういうことだと思っていたら、午後になる頃にようやっと揺れているのは自分ではなく家だと気がついた。すぐ先でしている工事のせいで揺れているらしい。そんなに簡単に家って揺れるものなのか。違う意味でちょっと怖くなったが、地盤が弱いと建物に問題がなくてもそういうことがあるらしい。
読者はどこにいるのか–書物の中の私たち (河出ブックス) 石原 千秋
頑張って(頭脳を動員して、の意)読んでいる。読み終わったら全体の感想を書く。
本題とは逸れるが(純文学では)文章中の表現をありきたりなものからずらすことで(文章量と理解の観点から?)読者が文章を読むスピードをコントロールできるという話があって面白かった。
バエル – メギド72攻略wiki
この前のアップデートで適性のある霊宝が来たのが嬉しすぎて意味もなく眺めている。「奥義の後列チャージ付与は多くのメギドとシナジーを形成する~」から始まる文章、かなり良い。
この手の攻略wikiのページが好きらしく、今やプレイしていない艦これもたまに嫁のページを覗きに行く。